この『3法則』でブレイクアウトした相場は、 利益の宝庫となる!◆エネルギー収縮と段階的ブレイクアウトが鍵
最終更新日 2016年2月24日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
ブレイクアウトトレードの成功の秘訣を探る!
◆段階的なブレイクアウトとエネルギーの収縮が鍵
暴落の危機!アベノミクス金融政策と実体経済との温度差
アベノミクスの大きな問題として、
政策と実体経済との温度差を感じる。
マーケット心理の大きな読み違いが、
更なる大暴落にもつながる可能性を秘めている。
国を動かしている政府や日銀が
真の民意を読めなかったことが、大きな失態として露呈した形が
今回の相場暴落であろう。
相場の動きのメカニズムを探る
そんな暴落の中にあって、
相場から明らかに暴落のエネルギーの収縮と拡大を繰り返していることが読める。
一定のリズムというか、法則に基づいて下落してきているのだ。
暴落する際には、必ず以前の安値をブレイクアウトする訳である。
その際に、一定の『法則』を持ってブレイクした相場は、
トレーダーにとって利益の宝庫となる。
1)ボラティリティの低下⇒エネルギーの収縮
まずは、相場が大きく動くためには、
ボラティリティが低下し、エネルギーの収縮が必要だ。
この段階のない、ブレイクアウトは、
失敗する可能性が高い。
要は、ブレイクアウトへのビルドアップの段階である。
この段階のない、ブレイクアウトは、
失敗する可能性が高い。
要は、ブレイクアウトへのビルドアップの段階である。
執筆時点、直近の相場では、
【MBパターン】内にその徴候がある。
以下のチャートは、ほぼリアルタイムで
Twitterの『ライブ@トレード』として投稿したものである。
▲上の【MBパターン】は
「アキュムレーション」や「ディストリビューション」として、
次の動きに繋がるエネルギーを貯めるポイントになりやすい。
※「アキュムレーション」や「ディストリビューション」については、
以前の記事を参考にしていただきたい。
細部を確認すると、
この際のローソク足は、
オーバーラップし、インサイドバーが多くなるのという特徴が見受けられることが多い。
2)段階的ブレイクアウト+ダウ理論成立
次の段階の法則として、以下が確認できる事が多い
時系列の段階的ブレイクアウト+ダウ理論成立
以下の同じチャート内に図示しておこう。
この段階的ブレイクアウト+ダウ理論成立に関しては、
【MBパターン】の過去の記事に多く記載しているので、
ここでは、確認程度としておく。
チャート内に、段階的ブレイクアウトを示した。
最後に、エントリーするために、
必要なのが次の法則だ。
3)ブレイクアウトに伴うフォロースルー
フォロースルーには、様々な形態があるが、
最もわかりやすいのが、大陰線や大陽線だ。
しかし、大きなローソク足は、
必ずプルバックが起こる可能性を秘めている。
そこで、わたしの場合は、
独自のローソク足パターンで
フォロースルーを確認することにしている。
▲上の黄色の○で囲んだ②にあたるのがフォロースルーを持ったローソク足である。
私のおすすめは、
小さくても同じ方向に連続するローソク足がある場合や
終値位置が相場の方向により近い位置に連続することだ。
それぞれ、
『デュアル・プライスアクション・シグナル』
『パワーキャンドル』
として厳密なルールでインディケーター化した。
重要なのは、
ブレイクアウトに伴うフォロースルーを見極めること
である。
ブレイクアウトに伴うフォロースルーを見極めること
である。
以上の3つの法則を基に、
トレードをおこなうことで、
あなたのトレードの精度は飛躍的にUPするだろう。
◆この方法で、高確度な、あの『MBパターン』完成を
あなたは、努力なしに、自動的に知ることができる!
更に高確度な『MBパターン』について
①「ブレイクアウトトレード」を
3ステップの時系列にして
+
②「ダウ理論」を組み合わせたものが
↓
MBパターン(マジックボックス・パターン)である。▼より高確度なパターンを、
簡単に、実践に取り入れることに
ご興味のある方は、以下からそのトレード技術の詳細をご覧いただける。
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