2ステップで、精度を2倍にするトレード技術◆「エントリー」⇒「すぐ逆行」で泣きをみないためにするべきこととは!?
最終更新日 2016年6月8日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
【くまひげ流】「2ステップ・トレード技術」
◆セットアップとエントリーを分けると
劇的に勝率がUPする!
セットアップとエントリーを分けている人はほとんどいないが・・・
トレードしている人を見ていて、とても気になることがある。
それは、トレードの条件がそろっただけで、
ほとんどの人は、すぐにエントリーしてしまうことだ。
つまり、「セットアップが整う=エントリー」なのである。
「ボリンジャーバンドが2シグマに到達+MACDとシグナルがクロス」
⇒エントリー
といった具合にだ。
これは、とてももったいない!
セットアップが整っても、プライスアクションは、
その方向に向かうとは限らない。
価格から平均化や平滑化を繰り返したインディケーター
⇒ 遅効性
ほとんどのインディケーターは、価格から平均化や平滑化を繰り返して算出する。
このため、遅効性であり、実際のプライスアクションには程遠い。
エントリーしたら、その方向のプライスアクションが続いているとは限らない。
エントリーしたら、すぐに逆行するひとつの大きな理由は、
インディケーターの遅効性
エントリーしたら、すぐに逆行するひとつの大きな理由は、
インディケーターの遅効性にある。
(※他の原因については、別の機会にさせていただく。)
では、この問題を解消するには、どうしたら良いのだろうか?
【くまひげ流】「2ステップ・トレード技術」
実は、わたし自身のお弟子さん達には、
早い段階で、「2ステップ・トレード技術」を
マスターしていただくように何度も指摘するようにしている。
トレードの条件がそろっただけでは、
エントリーしないのである。
この段階を専門的には、「セットアップが整う」と
いっているが、この段階ではエントリーはしないのである。
つまり、
ステップ1:セットアップ
ステップ2:エントリー
ステップ2:エントリー
と2ステップに分けるのである。
実際には、トレード技術の問題があるので、
これだけではないのだが、実際のトレード技術については、
次回に譲ることにして、
今回は、わかりやすくするために、テーマを2ステップに絞ってシンプルに解説する。
具体的には、以下のルールを個別に練り上げる必用がある。
(1)セットアップが整うためのルール
(2)エントリーのルール
※実際にはセットアップとエントリーのルールのバランスが良くないといけない!
(2)エントリーのルール
※実際にはセットアップとエントリーのルールのバランスが良くないといけない!
そして、これらのルールはそれぞれが、良い影響を与えることができるバランスの良いものでないといけない。
ここでは、【MBパターン(マジックボックス・パターン)】
について、実際のチャートでみていこう。
これは、直近のドル円のセットアップとエントリーについてである。
Aで3ラインブレイク+ダウ理論が成立し【MBパターン】が完成し、
セットアップが整う。
多くのトレーダーならここでエントリーするところだが、
実は、ここではエントリーはしないのである。
Bでモメンタムとパワーのあるロウソク足が形成された段階で、
はじめてエントリーとなる。
トレード技術の有効性に左右されるので、
実際のトレード技術をマスターすることも必要ではある。
しかし、セットアップとエントリーを分けることで、
ダマシを減らすことや、エントリー直後の逆行をかなり減らすことができるのである。
そのためには、通常のA:セットアップのルール以外に、
B:エントリーのルールが重要となる。
◆この方法で、高確度な、あの『MBパターン』完成を
あなたは、努力なしに、自動的に知ることができる!
更に高確度な『MBパターン』について
①「ブレイクアウトトレード」を
3ステップの時系列にして
+
②「ダウ理論」を組み合わせたものが
↓
MBパターン(マジックボックス・パターン)である。▼より高確度なパターンを、
簡単に、実践に取り入れることに
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