プライス・ストラクチャーFX :【 シェィクアウト】に遭遇+アドバイス◆6月12日のトレード1・2
最終更新日 2014年6月14日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
プライス・ストラクチャーFX :
鉄板パターン◆6月12日のトレード1
本日は、ヨロッパ市場に合わせてトレードをする予定です。
プライス・ストラクチャーFXはボラティリティが急上昇する状況の
市場のオープン前後、相場参加者が増える時間帯が狙い目です。
▲午後3時3分頃、セットアップ+エントリー条件がそろいました。
まだ、ボラティリティは大きくなる前の段階のようです。
▲次のバーでターゲット1を達成しました。
【1-2プロフィット・プロテクション(以前の記事参照)】で
利益を保護、以降、損失の出ないトレードになります。
▲2本目のバーでターゲット2達成です。
合計で+10pipsの獲得になります。
プライス・ストラクチャーFX :
鉄板パターン◆6月12日のトレード2
▲引き続き、セットアップ+エントリー条件がそろいました。
少しずつボラティリティが上がってきています。
▲相場が旧反転しました。
ストップ・アウトしました。
-5pips×2ロットで-10pipsとなりました。
この損切りは、大きく相場が反転するはじめの段階で出来ているため
良い損切りができたと考えています。
この急激な上昇は、いつも書いている、
マーケットメーカーによる、「シェィクアウト」の可能性が高いといえます。
もし、「シェィクアウト」ならば、相場はダウントレンドに戻って
加速してくるはずです。
このまま、引き続き相場を見ていきます。
重要なことなので、繰り返し書きますが、
何度も毎日このようなパターンは、最近、主要な通貨で必ず数度は発生しており、
このようなプライス・ストラクチャー・FXの【鉄板勝ちパターン】を
覚えておくことはとても重要です。
特にマニュアル記載の「加速度的トレンドとポーズの構造」をよく理解できれば、
どのようなトレードが有効であるか判断しやすいでしょう。
プライス・ストラクチャーFXのロジックの場合、
この初動が一定以上継続してくると、良い鉄板パターンで、
どこでエントリーしても、利益を得ることができる場合が多くなります。
過去のチャートでも、このようなパターンを
多く確認することができると思います。
この鉄板パターンの形を覚えておいてください。
これに対して、初動でトレンドが出そうに見えて、
すぐに戻る、「ブレイクアウトのだまし」のようなパターンは、
損切りをキッチリしなければなりません。
これは、マーケットメイカーによる「シエィクアウト」ともいわれ、
「ストップ・ハンティング」の一つの技法でもあります。
したがって、サポート&レジスタンスでは、この現象に気をつける必要があります。
※マニュアルでは詳細に述べていますので、お持ちの方はご確認ください。
トレード技術の詳細はコチラ
(担当トレーダー:くまひげトレーディング・オフィス 白水)