プライス・ストラクチャーFX :【 スペシャリストの罠】+アドバイス◆6月12日のトレード3
最終更新日 2015年9月25日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
プライス・ストラクチャーFX :
鉄板パターン◆6月12日のトレード3
やはり、【シェィクアウト】によるフェイク・ブレイクアウトだったようです。
有名な女性トレーダーであるリンダ・ラシュキのいう
「スペシャリストの罠」のパターンです。
このパターンは、さまざまな言い方がありますが、
総じて、マーケットメーカーが仕掛ける、自らのポジションを優位に立たせ、
利益を大きくするための「ストップ・ハンティング」といえます。
※マニュアルでは、詳細に記載しております。
ご参照ください。
▲【シェィクアウト】後のもとに戻ったダウントレンドで、
セットアップ+エントリー条件がそろいました。
午後4時37分頃のエントリーです。
前のダウントレンドよりも、シェィクアウト後は、
ボラティリティが上昇することが多いです。
ここでもATRが倍になっています。
▲午後5時8分頃、ターゲット1に到達です。
残りは、例によってブレイクイーブンに。
▲午後6時37分頃、ターゲット2達成で全決済。
合計:+27pipsです。
▲全体像を見ることによって、
「ストップ・ハンティング」による【シェィクアウト】の状況が
非常に良くわかると思いますので掲載しておきます。
重要なことなので、繰り返し書きますが、
何度も毎日このようなパターンは、最近、主要な通貨で必ず数度は発生しており、
このようなプライス・ストラクチャー・FXの【鉄板勝ちパターン】を
覚えておくことはとても重要です。
特にマニュアル記載の「加速度的トレンドとポーズの構造」をよく理解できれば、
どのようなトレードが有効であるか判断しやすいでしょう。
プライス・ストラクチャーFXのロジックの場合、
この初動が一定以上継続してくると、良い鉄板パターンで、
どこでエントリーしても、利益を得ることができる場合が多くなります。
過去のチャートでも、このようなパターンを
多く確認することができると思います。
この鉄板パターンの形を覚えておいてください。
これに対して、初動でトレンドが出そうに見えて、
すぐに戻る、「ブレイクアウトのだまし」のようなパターンは、
損切りをキッチリしなければなりません。
これは、マーケットメイカーによる「シエィクアウト」ともいわれ、
「ストップ・ハンティング」の一つの技法でもあります。
したがって、サポート&レジスタンスでは、この現象に気をつける必要があります。
※マニュアルでは詳細に述べていますので、お持ちの方はご確認ください。
トレード技術の詳細はコチラ
(担当トレーダー:くまひげトレーディング・オフィス 白水)