プライス・ストラクチャーFX :【鉄板パターン】◆6月20日のトレード
最終更新日 2014年6月23日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
プライス・ストラクチャーFX :
鉄板パターン◆6月20日のトレード
海外での研修をしているため、
時差ボケがあり、トレードする際の
時間の感覚がなかなか現地にあいません。
このHPでは、日本時間で表示していますので、
特殊な状況でも日本時間で説明します。
19日の午後11半頃から相場をチエックしています。
この時間からは、米国を対象とした通貨ペアの方がよく動きます。
というこちで、EUR/USDを見ています。
▲日本時間で20日になって、午前0時7分頃、セットアップ+エントリー条件がそろい、
エントリーできる状態になりました。
ボラティリティが大きく小さいターゲットでも10pipsあります。
5分足で、ターゲット2の20pipsのトレードというは、
ターゲットまでの幅が大きいため、少し時間がかかる可能性があります。
▲ターゲット1の到達は速く、日本時間で午前0時22分頃となりました。
ここからは、時間がかかる可能性が高いため、
ターゲット2とブレイクイーブンにストップを移動した、
OCOの状態で放置しておきます。
▲午前2時38分頃ターゲット2に到達し、
ポジションが全て決済となりました。
合計+30pipsのトレードとなりました。
▲典型的なダウ理論のダウントレードで、
波動的にも加速度的ダウントレードであったことがわかります。
【くまひげ流トレンドフォローの秘訣】
プライス・ストラクチャーFXは、
FXではめずらしい、
短期・長短期のトレンドフォローの売買システムになります。
トレンドフォローの売買には、
勝ちトレードにつながる典型的なパターンがありますので、
この典型的なパターンを常にイメージできることはとても重要です。
重要なことなので、繰り返し書きますが、
何度も毎日このようなパターンは、最近、主要な通貨で必ず数度は発生しており、
このようなプライス・ストラクチャー・FXの【鉄板勝ちパターン】を
覚えておくことはとても重要です。
特にマニュアル記載の「加速度的トレンドとポーズの構造」をよく理解できれば、
どのようなトレードが有効であるか判断しやすいでしょう。
プライス・ストラクチャーFXのロジックの場合、
この初動が一定以上継続してくると、良い鉄板パターンで、
どこでエントリーしても、利益を得ることができる場合が多くなります。
過去のチャートでも、このようなパターンを
多く確認することができると思います。
この鉄板パターンの形を覚えておいてください。
これに対して、初動でトレンドが出そうに見えて、
すぐに戻る、「ブレイクアウトのだまし」のようなパターンは、
損切りをキッチリしなければなりません。
これは、マーケットメイカーによる「シエィクアウト」ともいわれ、
「ストップ・ハンティング」の一つの技法でもあります。
したがって、サポート&レジスタンスでは、この現象に気をつける必要があります。
※マニュアルでは詳細に述べていますので、お持ちの方はご確認ください。
トレード技術の詳細はコチラ
(担当トレーダー:くまひげトレーディング・オフィス 白水)