プライスアクション・トレード教室:合成ローソク足は、勝者の鉄則!●エンガルフィング・合成パターン ( Engulfing Pattern+α)編(Vol.016)
最終更新日 2016年2月7日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
くまひげ先生のプライスアクション教室:
合成ローソク足は、勝者の鉄則!
●エンガルフィング・合成パターン
( Engulfing Pattern+α)編(Vol.016)
ローソク足パターンを診る『一歩進んだ考え方のコツ』とは・・・
●エンガルフィング・合成パターン
(Engulfing Pattern+α)
これまで、2回にわたって、
●ベアリッシュ・エンガルフィング・パターン
(Bearish Engulfing Pattern)
●ブリッシュ・エンガルフィング・パターン
(Bullish Engulfing Pattern)
のローソク足パターンについて書いていたが、
今回は、これらを合成して考えることで、
より、エッジのある有効なパターンを見つけようという試みである。
相場をみるときに、
マルチタイムフレイム(複数時間枠)をみるということは、
とても重要なことであるが、
これは一般的によくおこなわれている。
ある程度、トレード経験のある方なら実践で必ず利用しているのではないだろうか。
しかし、私の多くのトレーダーをみてきた経験からいえることだが、
意外と、ローソク足を組み合わせて、時間軸を上位にして考えるということが
非常に有効であるにも関わらず、習慣化されている人は少ない。
ここに記載するのは、あくまで、
代表的な例であるから、様々なケースにおいても、
合成してみる習慣を身につけていただきたい。
この習慣によって、あなたのトレードは、上達するに違いない。
●エンガルフィング+同時線または、スピニングトップのパターンである。
こののローソク足パターンは、コンビネーションとして有効性の高いパターンである。
ローソク足の心理状態をみると、
『迷い → 方向性のの決定』
という流れが生じているため、
ワークしやすいのだ。
このパターンは比較的出現しやすいパターンであるので覚えておくと良いだろう。
●合成ピンバー(合成ハンマー)
上のロウソク足の図は、2つのローソク足を合わせてみて、
陽線のハンマー(PinBar)になるケースである。
逆に、大きなタイムフレイムのロウソク足を分解して考えると、
陽線のピンバー(ハンマー) → ブリッシュ・エンガルフィング・パターン
となる。
●合成大陽線
上のローソク足の図は、2つのローソク足を合わせてみて、大陽線になるケースである。
合成して見る習慣をつけると、高確率につながるパターンを見つけやすい。
合成と分解の両方からローソク足を診ることができるようになると、
プライスアクション・リーディングの能力を高める訓練になる。
是非、試していただきたい。
※出版予定の原稿の一部であるため、著者の許可無く、転載を禁じます。
『最新版』プライスアクション教室◆無料購読申込み
【読者限定の特典】
「プライスアクションJAPAN」でしか入手できない独自の
●「くまひげインディケーター」
●「最新のトレード戦略・売買ルール・売買シグナル」
●「鉄板トレード技術・心理学」
を無料でお届けいたします。
「プライスアクションJAPAN」でしか入手できない独自の
●「くまひげインディケーター」
●「最新のトレード戦略・売買ルール・売買シグナル」
●「鉄板トレード技術・心理学」
を無料でお届けいたします。
私も、早いもので、相場を始めてから30年になる。
そろそろ、今まで学んできたものを少しづつ出していくことで、
世の中の相場を目指す方々に貢献できればと考えている。
そのために、この「プライスアクションJAPAN」を始めることにした。
プライスアクションの進化系
◆トレードを深く学びながら、王道の売買システムを手に入れる
現在公開している、独自の考え方の『プライス・ストラクチャー™』は、
プライスアクションのひとつの技術を最もシンプルにしたもので、
多くのトレーダーの方々に知っておいていただきたい
ベーシックな短期のトレンドフォロー手法である。
ダウンロード版のみ
●MetaTrader4(MT4)対応システムツール一式
※各種インディケーター・テンプレート・サウンドファイル
●マニュアル(くまひげ流3S理論)
※トレード戦略・心理・資金管理
※特別詳細版(PDF:242ページ)
※ユーザー様のご質問の答えをすべて記載した安心マニュアルです。