相場に対する「恐れ」と「リスク」を克服するには・・・◆プライスアクション・トレード教室(Vol.027)
最終更新日 2015年9月22日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
相場に対する「恐れ」と「リスク」
相場で「恐れ」を感じたことのない人は、極めて少ないと考えられます。
一定以上の相場を経験した人は、必ず、「恐怖」を感じます。
相場は、「不確実」な世界です。
人間は、「不確実性」に対して、不安や恐怖を感じるという習性があります。
トレードというものは、
積極的に「不確実性の世界」に飛び込んでいくことなのです。
そこには、「リスクをとる」という行為が存在します。
「リスクをとるからこそ、うまくいった時の成果は大きい」といえますし、
「リスクをとらない場合、成果は小さい」という関係が成立します。
お金を貯金にあてる場合とトレードにあてる場合を比べてみてください。
貯金は、不確実性が低く「安定」しているから「リスク」ほとんどない。
トレードは、「不確実」だから「リスク」があるともいえるのです。
一方で、人間には、「不確実性を好む」習性があり、
これが挑戦を生み、さまざまな分野で成長発展してきた
ということがいえます。
いい方を変えれば、「不確実性」という「リスク」に挑戦しなければ、
大きな成果は得られないということです。
「ハイリスク・ハイリターン」といいますが、
一般的に「リスク」を大きくとるほど、成功したときの成果も大きいといえます。
しかし、失敗したときの、ダメージも大きいものがあります。
トレードという投機のスタイルは、
もともと「ハイリスク・ハイリターン」です。
相場でリスクをとるという意味において、
「恐れ」を感じたことのないのは、「ど素人」か、まだ本気で相場に望んでいない人でしょう。
「不確実性」という「リスク」に挑戦し、
大きな成果を得るという思考が、
トレードをおこなう際の根底に必要です。
人間には、「不確実性を好む」習性を予め知っておくことで、「恐怖」に対処しやすくなります。
※出版予定の原稿の一部であるため、著者の許可無く、転載を禁じます。
私も、早いもので、相場を始めてから30年になる。
そろそろ、今まで学んできたものを少しづつ出していくことで、
世の中の相場を目指す方々に貢献できればと考えている。
そのために、この「プライスアクションJAPAN」を始めることにした。
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