必ず残そうトレード記録/Trade record◆プライスアクション・トレード教室(Vol.029)
最終更新日 2015年9月22日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
トレード記録/Trade recordを書くと、
あなたのトレードが劇的に変化する。
書くことで、自分の中にある思考を浮き彫りにすることは、とても重要です。
そして、トレードにおいても、
そのトレード毎の記録を残し、
その時の自分の思考がどのような状態であったかを冷静に見つめなおすことで、
今後のトレードに対するマインドセットを変えることに役立ちます。
これまでの記事においても、トレード記録の重要性を述べてきましたので、
ここで、わたし自身が記載している内容を例として示しておきます。
トレード記録のマニュアルではありませんので、
ここでは、アウトラインのみ記載しておきます。
これはあくまで記載例ですので、内容に関しては、以下を参考に、
あなたご自身のトレード戦略に基づいて記載するようにしてください。
トレーダーの個性や性格や、トレード戦略によって、そのまま利用するのではなく、
これらは再編成して、あなたにフィットする内容に変えたほうが良いといえます。
トレード記録/Trade record
1.トレード前の状況判断
①エッジの条件はそろって適切なセットアップが完成しているか。
②マーケットが行き過ぎで過熱感はないか。
③どこまで逆行すればこのトレードをストップさせるか。それは許容範囲(資金の2%以内)か。
④ストップに対して、ターゲットの比率は大きいか(リスク:リワード比率)。
⑤以上からトレードに参入する価値はあるか。
2.トレード実践記録
①日付・時間
②通貨ペア
③ロング or ショート
④エントリー価格
⑤ロット数
⑥セットアップ条件
⑦ストップ
⑧ターゲット
⑨リスク:リワード比率
⑩損益
3.トレード時の感情の変化
①冷静に明鏡止水の心境でトレードできたか。
②不安や恐怖を感じることはあったか。それは何か。
③②によってどのような影響はあったか。
④②をうまくコントロールすることができていたか。
⑤気付かないうちに、やってしまう悪い習慣はないか。
続きは、現在公開している、『プライス・ストラクチャー™』
にて読むことができます。
※出版予定の原稿の一部であるため、著者の許可無く、転載を禁じます。
私も、早いもので、相場を始めてから30年になる。
そろそろ、今まで学んできたものを少しづつ出していくことで、
世の中の相場を目指す方々に貢献できればと考えている。
そのために、この「プライスアクションJAPAN」を始めることにした。
プライスアクションの進化系
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現在公開している、独自の考え方の『プライス・ストラクチャー™』は、
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多くのトレーダーの方々に知っておいていただきたい
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