【眼力の法則:Part1】あなたは、リラックスしてトレードに集中できているか!?◆くまひげ先生流「眼力」の使い方1
最終更新日 2015年6月10日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
【眼力の法則:Part1】
あなたは、リラックスしてチャートに集中できているか!?
◆くまひげ先生流「眼力」の使い方1
今回は、あなたに是非、覚えておいていただきたいトレードの際に有効な「くまひげ流・眼の使い方の法則」を紹介します。
これを使うと、非常に眼精疲労になりにくく、チャート画面に長時間集中してトレードをおこなうことが、可能になります。
まさに【眼力の法則】です。
実は、トレードというのはトレード技術やテクニックの前に、
リラックスして集中できる「コンディションづくり」が
とても重要です。
いつも「くまひげ先生」が言っていますが、
心身が『明鏡止水』のように穏やかな状態でないと、
良いトレードはできません。
そこで、今回は、医学的にも効果の高い、
くまひげ流・眼力を高める方法を、3つご紹介しておきます。
本日は、その一つ目。
シンプルですが、非常に重要な方法です。
まずは最初は、
「一定周期で、目を閉じる」
ということです。
これは、トレードの待機時間などで、
10秒程度でもかまいませんので、眼を閉じて、
眼からの膨大な情報を遮断するのです。
実に430万ビット/秒という情報が眼を通じて、
取り入れられています。
これが常に脳に取り入れられておりますが、
特にトレードでは、情報量は更にアップしていると考えられます。
トレーダーには情報を一時的に遮断して、
脳のストレスを減らしてやる必要があるのです。
たった10秒間、眼を閉じるだけで、
4300万ビットもの情報をクリアできるのです。
もうお分かりかと思いますが、
これを、一定周期で繰り返しおこなうと、
莫大な情報のストレスを回避できるのです。
もちろん、トレードの重要な局面では無理ですが、
いつもいつも、重要な局面とは限りません。
トレードには、集中して全力であたる部分は2割程度で、
残りの8割は手を抜ける値動きの少ない相場です。
この重要ではない8割の時間に、
情報を遮断するということ積極的におこない、
最も重要な2割に対して、脳のストレスの少ない状態で挑むのです。
とてもシンプルですが、
シンプルなものほど核心を捉えている場合が多いですね。
やるのとやらないので大違いですよ!
あなたも、トレードの際に、
定期的に膨大な情報を遮断し、
リラックスして集中できる脳の状態をつくって、
トレードに望んでくださいね。
次回は、Part2をご紹介いたします。