【71%高確率】でショート方向◆『フォーリング3メソッドⅠ』◆くまひげ流・高勝率ローソク足パターン!「プライスアクション教室」
最終更新日 2016年1月14日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
【71%高確率】でショート方向
◆『フォーリング3メソッドⅠ』
◆くまひげ流・高勝率ローソク足パターン!
今回は、以前にご紹介した
『ライジング3メソッドⅠ』の反対である
ショートバージョンについて公開いたします。
『ライジング3メソッドⅠ』は74%の確率で、
トレンドが継続いたしましたが、
反対方向のショートに関しましても、
負けず劣らずの良いパフォーマンスです。
このような「以前の値動きを包み込んでブレイクするパターン」
に関しては、大抵の場合、ショート方向のの方がパフォーマンスが良いのですが、
この『ライジング3メソッドⅠ』と『フォーリング3メソッドⅠ』の
比較に関しましては、若干ではありますが、
ロング方向の方がパフォーマンスが良いという結果となっています。
50%強程度なら、方向感がはっきりしないパターンで、
適当にトレードしても結果は同じですので、狙う必要はありません。
しかし、70%を超えるパターンということになると、
非常に優位性があるため、積極的にトレードに組み込むべきだと思います。
では、その【71%高確率】でショート方向にプライスアクションが起こる『フォーリング3メソッドⅠ』を具体的に図解しておきます。
『フォーリング3メソッドⅠ』のポイント
- ダウントレンドである。
- 大陽線⇒陰線✕3⇒大陽線というパターンで出現する。
- 最初の大陰線の値幅内に「陽線✕3」が含まれる。
- 最初の大陰線の終値を最後の大陰線の終値が上抜く。
71%継続ローソク足パターン
S&P500インデックスに含まれる株式10年分、
500万本のデータ(日足)においての膨大なデーターを用いた研究では、
『フォーリング3メソッド』は71%という高確率で継続を示しています。
1)フラクタル構造や
2)『フォーリング3メソッド』発生の相場参加者の心理
から考えると
充分に他の時間枠でも効果を発揮します。
わたし自身のトレード経験においても、
このローソク足パターンは出現率は多くないものの、
非常に高い継続率であることは周知の事実です。
次回以降では、この『フォーリング3メソッドⅠ』の別パターン『フォーリング3メソッドⅡ』や
実際のチャートでの解説をしたいと考えています。
◆更に高確度な『MBパターン』について
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