【69%の高確率】◆ローソク足パターンで同時線(Doji)が出現したら、膨大なデーター基に教科書とは逆の判断を!
最終更新日 2016年2月7日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
【69%の高確率】
◆ローソク足パターンで同時線(Doji)が出現したら、
膨大なデーター基に相場の方向性を判断!
これまでに、プライスアクション教室のコーナーで
多くのデータを基にした、
ローソク足パターンをご紹介してきました。
意外に、一般に多くの書籍やサイトで記載されている
教科書的なローソク足パターンやローソク足分析は、
データで検証すると全く異なっていることも多いのです。
そして、その教科書だけを信じて、
間違ったトレードをおこなっている・・・
そんなことも多いのが実情です。
特に今回ご紹介する『ベアリッシュ・ドウジ・スター』は、
固定概念による、誤ったトレードをするケースの多い
ローソク足パターンです。
しかし、固定概念を壊し、認識を新たにすれば、
あなたのトレードの強力な武器になるエッジを持つパターンです。
固定概念を壊し、認識を新たにすれば、
あなたのトレードの強力な武器になる
では、早速、ご紹介していきましょう。
▲上のローソク足パターン、
あなたは、赤の矢印の方向に動く確率が高いと思いますか?
このローソク足パターン名は
『ベアリッシュ・ドウジ・スター』です。
ベアリッシュですから当然弱気、
ショート方向にプライスアクションが生じることを想定した名称が付けられています。
しかも、
「ドウジ(同時線)というのは、相場の転換を示す」
と教科書的に書かれているものが多いため、
もし。今回の記事の冒頭部分のような指摘がなければ、
多くの方が、ショート方向を支持するのです。
実は、この名称自体も誤っているといえます。
実態と逆なのです。
『ベアリッシュ・ドウジ・スター』の実態
▲そう、このパターンは、
「ベアリッシュ」ではなく、「ブリッシュ」なのです。
ですので、ローソク足パターン名とは逆に、
ロング方向のトレードが有利です。
「ベアリッシュ」は、間違いなのです!
どのぐらいエッジがあるかというと、
「69%ロング方向に」ということになります。
S&P500インデックスに含まれる株式10年分、
500万本のデータ(日足)においての膨大なデーターを用いた研究では、
『ベアリッシュ・ドウジ・スター』は69%という高確率で継続を示しています。
ただし、このローソク足パターンがワークしやすい条件があります。
それは、以下のものです。
- ドウジ(同時線)の値幅<大陽線の値幅
- ドウジ(同時線)のヒゲは短いほうが良い
以前から、指摘してきているように、
トレードでは、固定概念を持つことは危険です。
固定概念を壊すことは、トレードで勝者になる重要な要素であると
考えても良いのではないでしょうか。
実際のトレード方法や窓を開けるパターンなどは、
次回以降で公開していきます。
お楽しみに!
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