【超実践】間違いだらけの「MACD」トレード手法を修正しよう!◆トレードに固定概念は不要である!
最終更新日 2020年5月9日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
【超実践】間違いだらけのMACDトレード手法を修正!
⇒こうすれば簡単にMACDで勝率UP可能だ
◆トレードの固定概念は不要である!
前回、『間違いだらけの『MACD』トレード手法』
を掲載した。
予想以上の反響があったので、
今回は、では、どうすればMACDのトレードが成功しやすいか
実践編として間違いだらけのMACDトレード手法を修正することにする。
前回は、教科書どおりの
☓「ゼロラインの下からのゴールデンクロス」
☓「ゼロラインより上のデッドクロス」
が間違いであることを、実例を用いて解説した。☓「ゼロラインより上のデッドクロス」
では、どうすれば良いのかであるが、
この反対を考えるのがシンプルで良い!
つまり、
◯「ゼロラインの上のゴールデンクロス」
◯「ゼロラインより下のデッドクロス」
のように、◯「ゼロラインより下のデッドクロス」
教科書とは逆のトレードをしたほうが良いということである。
ちなみに、MACDがゼロラインを上抜いた状態というのは、
短期と長期のEMAのゴールデンクロスである。
下抜いた状態は、EMAのデッドクロスである。
したがって、
MACDがゼロラインを上抜いた状態というのは、アップトレンド
MACDがゼロラインを上抜いた状態というのは、ダウントレンド
という判断は自然である。MACDがゼロラインを上抜いた状態というのは、ダウントレンド
そこに、長短のEMAの乖離をみる反応の早いMACDのシグナルを加えると、
当然、パフォーマンスは向上する。
更に、今回のテーマではないので、
MACD単独でのトレード手法に集中するが、
他の考え方を加えトレンドを確実に捉えることができると、
MACDのトレードは大幅に向上することを追記しておく。
では、前回の教科書どおりのトレードと
新しい提唱している考え方を使ったトレード手法との
パフォーマンスの変化を見ていただこう。
この新しい思考で「MACD」のトレードは大幅に改善する」!
「教科書トレード」と「くまひげ改良版」の実践パフォーマンス比較:1
▲ショートからロングに
トレードの方向を変えることになり、
非常に良好なパフォーマンスに改善する。
「教科書トレード」と「くまひげ改良版」の実践パフォーマンス比較:2
▲ロングからショートに
トレードの方向を変えることになり、
こちらのパフォーマンスも非常に良くなる。
追記しておくが、実は
教科書的なトレード手法というのはレンジ相場に限定すると有効である。
しかし、レンジ相場では値幅を取ることができず、
反転を繰り返す場合が多いため、損益比が悪く、
実際の利益をあげるチャンスは少ない。
したがって、MACDはオシレーター的な使い方よりもむしろ、
トレンドを掴むためのインディケーターとして利用されることをお勧めする。
また、上記の考え方をダウ理論やブレイクアウト等の
プライスアクショントレードと併用すると
非常に面白いトレードが可能である。
以下の【MBパターン】を、是非、参考にしていただきたい。
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