【恐怖の「コンコルド効果」に3つの対策】あなたはトレードで「ここでやめたら、もったいない」と思っていないか!?
最終更新日 2017年7月19日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
【恐怖の「コンコルド効果」に3つの対策】
埋没費用効果・サンクコスト効果 (sunk cost effect)】
あなたはトレードで・・・
「ここでやめたら、もったいない」と思っていないか!?
恐怖の「コンコルド効果」!
この話は、トレードする上でどうしても避けて通ることはできません。
それは、だれもが人間の心理的に不合理な特性を持っているからです。
「コンコルド効果」を認識した上で、トレードするのと、
認識しないでトレードするのには、雲泥の差があるのです。
コンコルド効果、サンクコスト効果とは?
「コンコルド効果」という表現がもっともわかりやすいので、使っていますが、
埋没費用効果・サンクコスト効果 (sunk cost effect)というのが一般的です。
また、コンコルド効果(コンコルドの過ち、コンコルド錯誤)と、
心理学者によっても呼び方が微妙に違います。
実際の出来事に基づいているので、説得力があります。
「コンコルド効果」は、イギリスとフランスが共同開発した音速機のコンコルドから由来しています。
1970年代に4,000億円と言う巨額の赤字を計上したにも関わらず、
それまでの費用や時間を回収しようという思惑が働き撤退せずに、
費用回収に、こだわり続けた結果、累損は数兆円にものぼり、ついに破産してしまいます。
先進同士の共同開発のプライドがあったのでしょう。
4,000億円の赤字の経常の段階で、事業の撤退や見直しを図るのが一般的だと思われますが、意地になり、莫大な損失に膨らませてしまいました。
この象徴的な出来事から、コンコルド効果と呼ばれるようにもなりました。
ここでのポイントは・・・「もったいない」心理
ここでのポイントは・・・
実にシンプル。
「もったいない」
という心理なんですね!
イギリスやフランスという先進国でさえも、
不合理な思考や判断をしてしますのです。
当然、われわれ個人はこの
「もったいない」
で合理的な判断ができずにいるのです。
投資やトレードをおこなうあなたが、
マシン出ない限り、血の通った人間なら、
常に
「ここでやめたら、もったいない・・・」
という思いをもつことは多いのではないでしょうか?
その、「ここでやめたら、もったいない・・・」が危ない!
でも、「ここでやめたら、もったいない・・・」が危ないのです。
ほとんどの、破産、相場撤退の原因となる心理には、
この「ここでやめたら、もったいない・・・」
が働いているのです。
「ここでやめたら、もったいない・・・」
から、損切りしないで放置しよう。
「ここでやめたら、もったいない・・・」
から、『ナンピン(難平)』しよう。
「コンコルド効果」にあなたが対策を立てるなら・・・
トレード・投資で有効な「コンコルド効果」の3対策
「コンコルド効果」にあなたが対策を立てるなら重要なポイントが3つあります。
まず、1つめは、
あなた自身が、「コンコルド効果」という不合理な心理があるということを、
常に認識するということです。
2つめは、
「損切りするラインや投資する資金管理方法」をあらかじめ
ルールとして決めておくことです。
3つめは、
「メカニカル(機械的)に判断できる売買ロジックに基づくルール」
を利用することです。
すべてに対応する売買ロジックはありませんので、
メカニカル(機械的)に判断できる強力なトレード・パターンや
効果的な売買手法の引き出しを数種類、持っておくことです。
簡単にいうなら、
あなただけの強力なエッジ(優位性)ある得意技をもつことです。
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