プライス・ストラクチャーFX : 鉄板パターン+アドバイス◆6月11日のトレード2
最終更新日 2014年6月14日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
プライス・ストラクチャーFX :
鉄板パターン◆6月11日のトレード2
トレンドの伸びがある「加速度的トレンド(くまひげの造語)」に入っています。
先ほどの続きのダウン方向のトレードを狙います。
▲9時18分頃、セットアップ+エントリー条件がそろいました。
ちなみに、ここでストップについて解説しておきますと、
「くまひげ先生のマニュアル」にダウ理論が載っていましたが、
ATRストップとの違いを、チャートに記入しました。
これらが近い場合、双方をカバーする、
すなわち、「ダウ理論+ATRストップ」の両方がカバーできるなら、
その場所は、ストップとして最適だというのが「くまひげ先生」のアドバイスです。
▲ここでも次のバーで、ターゲット1達成、
1本めのバー(ロウソク足)で
【1-2プロフィット・プロテクション】成立です。
※【1-2プロフィット・プロテクション】は、
くまひげ先生独自の建玉技法ですので、以前の記事を参考にしてください。
▲ターゲット2達成です。
今回は、トレード開始時のATRを採用しましたので、
合計:9pipsです。
一般的にダウ理論によるストップを使うほうが、
ストップやターゲットの幅が大きくなります。
今回は、記事記載のためシンプルにATRを採用しましたが、
ダウ理論をマスターした方は、両方をカバーするストップ位置は、より有効です。
▲少し時間が経過して11時頃、
トレンドの状況を確認しています。
やはり、加速度的トレンドの【鉄板パターン】でした。
重要なことなので、繰り返し書きますが、
何度も毎日このようなパターンは、最近、主要な通貨で必ず数度は発生しており、
このようなプライス・ストラクチャー・FXの【鉄板勝ちパターン】を
覚えておくことはとても重要です。
特にマニュアル記載の「加速度的トレンドとポーズの構造」をよく理解できれば、
どのようなトレードが有効であるか判断しやすいでしょう。
プライス・ストラクチャーFXのロジックの場合、
この初動が一定以上継続してくると、良い鉄板パターンで、
どこでエントリーしても、利益を得ることができる場合が多くなります。
過去のチャートでも、このようなパターンを
多く確認することができると思います。
この鉄板パターンの形を覚えておいてください。
これに対して、初動でトレンドが出そうに見えて、
すぐに戻る、「ブレイクアウトのだまし」のようなパターンは、
損切りをキッチリしなければなりません。
これは、マーケットメイカーによる「シエィクアウト」ともいわれ、
「ストップ・ハンティング」の一つの技法でもあります。
したがって、サポート&レジスタンスでは、この現象に気をつける必要があります。
※マニュアルでは詳細に述べていますので、お持ちの方はご確認ください。
トレード技術の詳細はコチラ
(担当トレーダー:くまひげトレーディング・オフィス 白水)