プライス・ストラクチャーFX :【鉄板パターン】◆6月23日のトレード
最終更新日 2014年6月23日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
プライス・ストラクチャーFX :
鉄板パターン◆6月23日のトレード
本日は、昼過ぎ頃からアップトレンドが出ています。
このような場合、ヨーロッパ・ロンドン市場では、逆に動く場合が多いことを
考えながら、待機しています。
FXの基本は、いかにトレンドに上手に乗るかで、
反転狙いは、トレンドフォローでトレードを
マスターしてからでも良いと思います。
この辺りは、株式のトレードをされてきた方に馴染みにくいかもしれません。
現物株は、やはり、多くの相場環境をトータルで見て、
逆張りのパフォーマンスが良い傾向が明らかです。
しかし、FXでは、やはり、
トレンドフォローのテクニックをマスターしなけれなば、
戦うことはできないのが実態で、
株式で使っていた逆張りでFXに挑戦し、
相場から退場した人は周りにも多いです。
トレンドフォローのテクニックはFXでは必須です。
▲午後4時32分頃、セットアップ+エントリー条件がそろいました。
ボラティリティが高くなっています。
ちなみに、6本前でエントリーできれば良かったのですが、
確認したタイミングで、あまりに勢いがあったため、
タイミング・カウンターがエントリーの基準値を超えていたこともあり、
エントリーを見送りました。
▲午後5時27分頃、ターゲット1に到達しました。
一部決済で、ブレイクイーブンにストップを移し、
損失ゼロのトレードを続けます。
▲ボラティリティが大きいため、時間がかかりましたが、
午後6時58分頃、ターゲット2達成です。
合計:+27pipsのトレードでした。
▲本日は、ロング、ショートともに、
トレンドにうまく乗れるタイミングは充分にありましたが、
個人的にはショートが好きなので、
ショートのタイミングを中心にエントリーしています。
【くまひげ流トレンドフォローの秘訣】
プライス・ストラクチャーFXは、
FXではめずらしい、
短期・長短期のトレンドフォローの売買システムになります。
トレンドフォローの売買には、
勝ちトレードにつながる典型的なパターンがありますので、
この典型的なパターンを常にイメージできることはとても重要です。
重要なことなので、繰り返し書きますが、
何度も毎日このようなパターンは、最近、主要な通貨で必ず数度は発生しており、
このようなプライス・ストラクチャー・FXの【鉄板勝ちパターン】を
覚えておくことはとても重要です。
特にマニュアル記載の「加速度的トレンドとポーズの構造」をよく理解できれば、
どのようなトレードが有効であるか判断しやすいでしょう。
プライス・ストラクチャーFXのロジックの場合、
この初動が一定以上継続してくると、良い鉄板パターンで、
どこでエントリーしても、利益を得ることができる場合が多くなります。
過去のチャートでも、このようなパターンを
多く確認することができると思います。
この鉄板パターンの形を覚えておいてください。
これに対して、初動でトレンドが出そうに見えて、
すぐに戻る、「ブレイクアウトのだまし」のようなパターンは、
損切りをキッチリしなければなりません。
これは、マーケットメイカーによる「シエィクアウト」ともいわれ、
「ストップ・ハンティング」の一つの技法でもあります。
したがって、サポート&レジスタンスでは、この現象に気をつける必要があります。
※マニュアルでは詳細に述べていますので、お持ちの方はご確認ください。
トレード技術の詳細はコチラ
(担当トレーダー:くまひげトレーディング・オフィス 白水)