プライスアクション・トレード教室:ローソク足1本のプライスアクションを診るコツ●Spinning Top(スピニングトップ)編(Vol.012)
最終更新日 2020年9月15日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
くまひげ先生のプライスアクション教室:
:ローソク足1本のプライスアクションを診るコツ
●スピニング・トップ編(Vol.012)
ローソク足を診る『一歩進んだ考え方のコツ』をあなたに・・・
●Spinning Top(スピニング・トップ)
このローソク足のパターン(Candlestick Pattern)は、
トレンドがモメンタムを失っている状態、
レンジ・マーケットで多く出現する。
(なお、マーケットのスイングの上部だけでなく、
下部に出た場合でも、スピニング・ボトムといわずに、
スピニング・トップと呼ぶ場合が多い。)
スピニング・トップがオーバーラップした状態で、
集中して現れると、マーケットは完全に方向感を失うため、
トレードしてはいけない場合が多い。
以下の図のように、あくまで、
次のフォロースルーの1手がどのように現れるかを確認してから、
トレードを考えるのが妥当である。
特に、同時線やスピニング・トップのようなローソク足自体が、
方向性を持たないケースでは、その後の裏付け(追認)が必要となる。
(Doji:同時線は、【プライスアクション・トレーダー教室】(Vol.11)をご参照ください。)
上の図では、FX特有のパターンで作成している。
トレードする商品によって、同じ同時線やスピニング・トップでも、
ローソク足同士の関係は異なるパターンになることが多いからである。
FXをトレードの対象とするなら、
FX独自のローソク足パターンを研究することによって、
ゼロサムゲームで優位性が得られるのである。
すべて、教科書通りで、相場で勝てるほど甘くはない。
同時線やスピニング・トップが出現した状態では、
『これまでの背景+その後の裏付け』
の確認が必要である。
私も、早いもので、相場を始めてから30年になる。
そろそろ、今まで学んできたものを少しづつ出していくことで、
世の中の相場を目指す方々に貢献できればと考えている。
そのために、この「プライスアクションJAPAN」を始めることにした。
現在公開している、独自の考え方の『プライス・ストラクチャー™』は、
プライスアクションのひとつの技術を最もシンプルにしたもので、
多くのトレーダーの方々に知っておいていただきたい
ベーシックな短期のトレンドフォロー手法である。
※出版予定の原稿の一部であるため、著者の許可無く、転載を禁じます。
『Spinning Top(スピニング・トップ)』よりも
圧倒的に優位性の高い
プライスアクション・パターンである
【3ラインブレイク/MBパターン】見つけるには!
プライスアクションJAPANの記事を参考に
あなた自身でツールを使わずに優位性の高いパターン
【3ラインブレイク/MBパターン】を
見つけることもできます。
しかし、普通はよほどの根気と忍耐力のある方でないと難しいでしょう。
そこで、シグナル化して、
自動的にチャートにボックス表示や
アラート音声で知らせてくれる
システムを開発しました。
ちなみに、よくある普通のインディケーターの計算と異なり、
このようなプライスアクションをプログラムのシグナルとして表示させるには、
高度なプログラミングの技術と多くの試行錯誤が必要でした。
最終的に他にない、価値のあるシステムに仕上がっているといえます。
このようなプライスアクションをプログラムのシグナルとして表示させるには、
高度なプログラミングの技術と多くの試行錯誤が必要でした。
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これで、だれもが楽に、【3ラインブレイク/MBパターン】を
見つけて、トレード可能になりました。
あなたも、
【3ラインブレイク/MBパターン】で
ビッグウェーブに乗って利益を上げてみましょう。
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