プライスアクション・トレード教室:ローソク足の1/2が成功のポイント●ダーク・クラウド・カバー(Dark Cloud Cover)編(Vol.017)
最終更新日 2015年10月8日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
くまひげ先生のプライスアクション教室:
ローソク足の1/2が成功のポイント
●ダーク・クラウド・カバー(Dark Cloud Cover)編(Vol.017)
ローソク足パターンを診る『一歩進んだ考え方のコツ』とは・・・
●ダーク・クラウド・カバー(Dark Cloud Cover)
これまで、3回にわたって、
●エンガルフィング・合成パターン ( Engulfing Pattern+α)
●ベアリッシュ・エンガルフィング・パターン
(Bearish Engulfing Pattern)
●ブリッシュ・エンガルフィング・パターン
(Bullish Engulfing Pattern)
のローソク足パターンについて書いていたが、
今回は、これらのバリエーションのパターンとなる。
ダーク・クラウド・カバー(Dark Cloud Cover)と
前述のベアリッシュ・エンガルフィング・パターン(Bullish Engulfing Pattern)
と比べてどちらのパターンが強いだろうか?
正解は、ベアリッシュ・エンガルフィング・パターンである。
強いから、トレードする・・・
でもここで、重要な事を忘れないように!
トレード前には、必ず「リスク/リワード」を考えてエントリ判断を下そう!
ここで、実践でトレードする場合の問題点について述べておこう。
トレードで成果を上げるために、重要なことのひとつは、
これからおこなおうとしているトレードの
「リスク」に対して、どのぐらいの「リワード」があるかである。
良い売買タイミングに思えても、
実践では、「リスク/リワード」の比率が悪いと、
良いトレードになる可能性は低い。
「リスク/リワード」の比率を考慮した場合、
ダーク・クラウド・カバー(Dark Cloud Cover)のほうが、
優れている場合も多いといえる。
完全に前のローソク足を包んでしまう
ブリッシュ・エンガルフィング・パターンの場合は、
プライスが進行し過ぎて、「リスク/リワード」の比率が悪くなる場合があり、
その場合はエントリーできない。
常に、エントリーの際は、「リスク/リワード」を考慮に入れないと、良いエントリーは得られない。
このロウソク足分析のポイントは、
前のロウソク足の1/2である。
つまり、完全に包まないが、半分以上包んでいるという状態は、
効率が良い場合があるということである。
ただし、足型としては、エンガルフィング・パターンに比べて弱いため、
必ず、過去に同じレベルでのレジスタンスが存在しているなど、
追認する必要があることをお忘れなく。
追認をおこなえば、
確度の高い+「リスク/リワード」の比率の良い
トレードが期待できるだろう。
※出版予定の原稿の一部であるため、著者の許可無く、転載を禁じます。
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