マジックボックスFX 検証 実践トレード「EUR/JPY」◆鉄板!プライスアクション・トレード+【トレード重要事項解説】
最終更新日 2015年3月21日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
マジックボックスFX 検証 実践トレード
◆鉄板!プライスアクション・トレード上達のコツ
今回は、マジックボックスFXの売買シグナルを利用して、
実際にトレードした通貨ペアや時間枠を使いトレードのコツを解説していきます。
まず、一般的なインディケーター(指標)を組み合わせたものとは全く異なる
『100%プライスアクション』の売買シグナルということを理解しておく必要があります。
随所で語ってきましたが、インディケーターを重視したトレードは、
価格から平滑化・平均化した遅効性の特徴がありますので、
一見、価格の動きがなだらかになりますので、わかりやすいように感じるのです。
普段、インディケーター重視のトレードをおこなっている場合、
プライスアクションやダウ理論といった相場の基本中の基本を飛び越えてしまっているケースが多く、
最初は、「ダイレクトなプライスアクションの感覚」に慣れてもらう必要があります。
こういった、インディケーターをガチガチに利用している方の場合、
ダイレクトなプライスアクションに馴染むまでに、少し時間が必要となるケースが多いです。
ただ、このロジックは、トレードする上で、あたりまえのことで、
必ずマスターしないと相場で生き残るのは難しいといえる、
相場の王道ともいえる【ダウ理論】や【段階的ブレイクアウト】を利用しています。
そういった意味で、このマジックボックスの売買ルールをマスターすると、
相場の本質的な動きが読みやすくなります。
マジックボックスFXを使いこなされているユーザー様のトレード拝見していますと、
非常にトレードに対する感覚というか、筋が良い方が多いのに気付かされます。
一般的に売買シグナルというのに対して、多くの場合、
そのまま依存してしまいやすい兆候があるのです。
わかりやすくいうと、↑(矢印)に依存してしまう兆候がありますが、
しかし、これでは、相場が上達することはありません。
マジックボックスFXの公開させていただいた趣旨は、
「王道ともいえるダイレクトなプライスアクションやダウ理論をマスターし、
相場の技術を高めていただく」
ことにあります。
マジックボックスを使ってトレードされる場合は、
是非、ボックス内部でのマニュアル内書かれている各段階ごとに
●ダウ理論の確認ポイント
●段階的ラインブレイク
にチェックを入れたり、線を引く練習をしてください。
※また、別の投稿で詳しく解説する予定です。
是非、ボックス内部でのマニュアル内書かれている各段階ごとに
●ダウ理論の確認ポイント
●段階的ラインブレイク
にチェックを入れたり、線を引く練習をしてください。
※また、別の投稿で詳しく解説する予定です。
では、実際のトレードについて解説していきましょう。
第一段階:上位時間枠の方向を知る
まず、最初に、必ず、上位時間枠で相場の方向性を確認します。
意外とこの段階を飛ばしている方が多いようですが、
この段階はマジックボックスFXに限らず、必ず、おこなってください。
この段階をおろそかにしては、どのようなトレードも上手いきません。く
トレードする時間枠と上位時間枠の関係は、
マニュアルを参照ください。
▲このEUR/JPY15分足のケースでは、何度か解説したことがある、
くまひげ流『一目トレンドライン(会員無料提供)』を利用しています。
『一目トレンドライン(会員無料提供)』は、
遅行性でない数少ないインディケーターです。
しかも、視覚的・直感的に相場の方向性を示してくれます。
この場合は、誰が見てもダウントレンドですね。
トレードは、ショート方向のみでおこないます。
第二段階:トレードする時間枠で
マジックボックス+パワーキャンドルの条件成立
では、時間枠を下げて、実際にトレードするチャートでマジックボックスの点灯を待ちます。
▲マジックボックスの点灯+パワーキャンドルのトレード条件が揃いました。
エントリーできます。
▲ターゲット2達成です。
▲2回めのショート方向のマジックボックス点灯。
マジックボックスの点灯+パワーキャンドルのトレード条件が揃い
エントリーできます。
▲ターゲット2達成です。
▲ターゲット3達成です。
最初のマジックボックスの売買シグナル、
2番めのマジックボックスの売買シグナルの両方とも
マジックボックスの点灯+
パワーキャンドルのトレード条件が揃い
トレード可能です。
この2つのトレードで、+148pips(1480point)獲得です。
重要:トレードの焦点を一点に集中し、待ち、絞る→ストーキング
最後に、重要な事を述べて締めくくります。
マニュアルにも書きましたが、多くのトレーダーの方々を見てきて、
負けるトレーダーの方々の多くは、
間違いなく「ポジポジ病」です。
(※ポジションを取りたくて、多くのトレードを繰り返す。リベンジ・トレードをおこなう。)
現在、最高のトレーダーの一人、「ラリー・ウィリアムズ氏」。
彼のトレード技術やシステムは非常にシンプルですが、
エントリーは非常に少ないです。
間違いなく長期間勝てるトレーダーの傾向があります。
それは、「ポジポジ病」とは逆で、
1つのマーケットに対するエントリー回数は少なく、
多くのマーケットに対して、手法を分散しています。
トレードの焦点を一点に集中し、待ち、絞ることには、
精神力が必要です。
以前、これを、『ストーキング』プライスアクション・トレード教室:チーターの如く、絶好の仕掛けのセンスを磨く「ストーキング」の法則とは!?(Vol.009として紹介しましたが、
あなたも、チーターのように、相場で利益という獲物を狙わねばなりません。
それに必要なのは、フォーカスと待つ精神力です。
この特別な売買シグナルを使うと、
その絶好の仕掛けのセンスを磨く「ストーキング」が自然と身につきます。