78%の高勝率ローソク足分析・必勝パターンを【追認】で極める!●ダブルボトムを分解して「統計的優位性」を考えよう!
最終更新日 2016年2月7日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
78%の高勝率ローソク足分析・必勝パターンを
【追認】で極める!
●モーニング・スター+エンガルフィング
ダブルボトムを分解して「統計的優位性」を考えよう!
今回は前回のに引き続き、別のパターンでの追認をみていくことにしましょう。
前回は、ショート方向の高確率パターンとして、
ベアリッシュ・エンガルフィング・パターン
の【追認】について解説してきました。
今回は、ロングで「78%の高勝率ロウソク足分析・必勝パターン」を
取り上げましょう。
ロング方向のトレードで、統計的に高い優位性があるのが、
「モーニング・スター(Morning Star)」です。
日本では、「明けの明星」と呼ばれているパターンです。
元々、相場が下落して底付近でこのパターンが現れた場合は、
高い確率で、反転しますが、
【追認】を加える事で、精度が大幅にUPします。
▼では、【追認】の「微差力」を加えた、「モーニング・スター(Morning Star)」をご覧ください。
▲最初の赤丸で囲んだところは、「ブリッシュ・エンガルフィング」のパターンです。
そして、2回目の同サポート・レベルで
「モーニング・スター(Morning Star)」が登場です。
この「エンガルフィング」+「モーニングスター」のパターンは、
非常に反転する威力がある場合が多いです。
一見、単純に見ると、
これらは、ダブルボトムですが、
プライスアクションJAPANの読者の方は、
一歩先のプライスアクションを読めるようになっていただきたいのです。
重要なのは、
どういった統計的に有利なパターンのコンビネーションでダブルボトムが完成しているかです。
ダブルボトム=「エンガルフィング」+「モーニングスター」
どういった統計的に有利なパターンのコンビネーションでダブルボトムが完成しているかです。
ダブルボトム=「エンガルフィング」+「モーニングスター」
では、ここからは、モーニングスターの解説を以前の記事からピックアップして、
掲載しておきますので、復習してくださいね。
※出版予定の原稿の一部であるため、著者の許可無く、転載を禁じます。
くまひげ先生のプライスアクション教室:
78%反転◆FX特有のローソク足分析を極めるには!
●モーニング・スター(Morning Star)編(Vol.020)
ローソク足パターンを診る『一歩進んだ考え方のコツ』とは・・・
●モーニング・スター(Morning Star)
このパターンは3本のローソク足による組み合わせのパターンであるが、
合成して1本で考えるとどうなるだろうか?
もうおわかりだと思うが、そう、ハンマー(ピンバー)である。
Morning Star(モーニング・スター)は、厳密に判断する場合、
「第3ローソク足が、陽線となり、
終値第1ローソク足の「50%以上」の深い位置まで上昇するか、上抜くこと」
が条件となるが、一般的な書籍や文献では、この部分を厳密に判断しているものは意外と少ない。
FXにおいては、慣れていないと、見分けるのが難しいケースも多く、
Morning Star(モーニング・スター)として判断せずに、
2番目の足と3番目の足で、
エンガルフィング・パターンとして判断してしまうケースも多い。
日本のローソク足分析では、「明けの明星」というパターンである。
しかし、上の図をご覧いただくとわかるが、
FXでは、「明けの明星」というイメージではない。
理由は、ギャップが開かないからである。
しかし、このパターンは有効性が高いため、
ギャップが開かない形状での独特のパターンと
前述の「50%以上」というルールを、
是非、覚えておいていただきたい。
きっと、あなたの役に立つはずである。
しかし、このパターンがマーケットのボトム付近で出現した場合は、
確率が高い場合が多く、前述の研究、S&P500インデックスに含まれる株式10年分、
500万本のデータにおいての検証の結果は、
78%反転するというデータがある(日足)ため、
FXでのパターンも、覚えておいていただきたい。
※出版予定の原稿の一部であるため、著者の許可無く、転載を禁じます。
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