トレード上達の第一歩とは?◆トレード技術のパターンを覚えることは、 「武道の型」を覚えることと感覚的に近い。
最終更新日 2015年7月11日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
【トレードと武道】
トレードをはじめるにあたり、
トレード技術のパターンを覚えることは、
武道の型を覚えることに近いといえます。
トレードの感覚を養うために、
まずは、「普遍性の高い型」を身につけることが、
その近道だと考えます。
一例をあげると、「ダウ理論」などは、100年の歴史的背景に裏付けられ、
現代でも多くのプロ・トレーダーが利用する「普遍性の高い技術」の代表です。
トレード技術のパターンを覚えることは、
武道の型を覚えることに近いといえます。
そして、最終的には、
あなただけの特別な得意技が勝つためには必要となるはずです。
柔道でいうなら、
「背負投げ」や「内股」・・・など、
あなたのこれだけは誰にも負けないという、『キメ技』が必要。
他を圧倒できるなら、『キメ技』は、たった1つでも良いでしょう。
相場でも、「普遍性の高い方法」を極めることができれば、たった一つでも成功できるでしょう。
ここで、トレードで生き残るために、重要な事は、
「トレード技術は、量ではなく、質が重要」
だということです。
リンダ・ラシュキ(Linda Raschke)という女性のスーパー・トレーダーは、
ラリー・コナーズとの共著で、
短期トレードの聖典ともいえる
「Street Smarts(邦題:魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門―ウィザードが語る必勝テクニック基礎から応用まで)」で
多くの戦略を公開しています。
個人的には、原著のタイトル「Street Smarts」が気に入っています。
海外のトレーダーでは、知らない人がいない程の短期売買の名著であるといえます。
いずれの戦略もシンプルで汎用性の高く、
出版されてから長い年月が過ぎているにもかかわらず、
現在の相場でも使うことができるクオリティの高い、
シンプルなトレードのロジックや戦略を多く公開してくれています。
日本においては、このような歴史の中で耐えぬいた、
ある意味、古典ともいえる名著が少ないのは残念です。
この中には、非常に多くの戦略(ストラテジー)が紹介されているのですが、
リンダ・ラシュキのリアル・トレード・セミナー(実際にトレードをおこなうセミナー)では、
この中の「お気に入りの一つの戦略」しか使っていませんでした。
やはり、あれも、これもとトレード戦略を多く分散させるより、
一つの戦略に特化して、精度を高めているようです。
重要なのは、自分に合った技で、何度も何度も場数を踏み、
弱点も知った上で、臨機応変に対応できるように、徹底的に極めること。
一流になるための条件は、トレードも武道も変わりません。
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