相場のパワーをつかむ手法は、自然現象に学べ!◆相場の休止(ポーズ)が、大きなトレンドのパワーを生む
最終更新日 2015年8月22日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
相場のパワーをつかむ手法は、自然現象に学べ!
◆相場の休止(ポーズ)が、大きなトレンドのパワーを生む
ほとんどの世の中の自然現象において、
大きなパワーが生まれる直前には、休止(ポーズ)があります。
例えば、川の水の流れにおいても、
せき止められた部分が、決壊や開放されると大きなパワーになります。
わたしたち人間がおこなう、武道やスポーツにおいても、
一呼吸おいた、「タメ」が大きなパワーを生みます。
筋肉の特性をみても、継続して力を出すことは、筋疲労が蓄積により、不可能です。
しかし、筋肉は、休止(ポーズ)をとることにより、パワーは回復するというメカニズムをもっています。
相場もこのような自然現象と同じで、
相場の休止(ポーズ)である凪の状態、いわゆるレンジ相場が続くと、
そこには参加者の相場を動かすエネルギーが集積されて、
大きな相場展開につながる状況を多く確認することができます。
これらを利用する方法として、
わたしが以前より提唱しているのが、
「構造的に図で考えると上手くいく」
という手法です。
では、早速、相場のポーズ(休止)を
図で考えてみましょう。
相場のポーズ(休止)には、
様々なパターンがあります。
しかし、本当に成果をあげることのできるパターンは、
限定されているのです。
詳細は、プライスストラクチャーのマニュアルに詳しく記載させていただきましたので、
ここでは、アウトラインのみを解説していくことにいたします。
これが、基本パターンです。
上図の水平部分は「加速度的トレンド」の中の一瞬のスピードが弱まった「ポーズ」をあらわしています。
「加速度的トレンド」では、プルバック(押し目)は、
発生頻度が少ないため多くのケースではこのようなスピードが減速した構造になります。
ポーズという考え方は、現在、日本のトレード業界にはありません。
しかし、この考え方は、多くのメリットをもっています。
プルバックよりも再度、向かう方向性が、今までと同方向になる確度が高いのが特徴だといえます。
ポーズでは、モメンタムが維持されているため逆行するリスクが低くなります。
プルバックを利用したトレードでは、
- 押し目を形成した後に、再度トレンドに戻るレベルを特定するむずかしい。
- 一定以上の押し目では、リバーサルがおこり完全にトレンド転換してしまう場合が多い。
つまり、上図のようにならずに、押し目から反転してしまうケースも高頻度で出てくるということです。
また、プルバックが繰り返しあらわれる相場を見てみると、
トレンドがなだらかなケースが多く、
利益効率の良い「加速度的トレンド」を形成していることは少ないという特徴があります。
従って、以下の図のような、ポーズを利用したトレードは効率が良いのです。
あなたも、「ポーズで相場に飛び乗る手法」を
利用することを考えてみてください。
効率よく利益をあげることができるはずです。
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