【ストキャスティクス・ポップ】実践編◆発想の転換でトレンドから利益を生む画期的手法!
最終更新日 2020年2月19日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
【ストキャスティクス・ポップ】実践編
◆発想の転換でトレンドから利益を生む画期的手法!
『ボリンジャーバンド開発者ジョン・ボリンジャーの8つの心得』をはさんで、
前々回に『ストキャスティクス・ポップ』について書かせていただいた。
『改良型MACDトレード』および『改良型MACDトレード◆実践編』同様に大きな反響があったため、今回は、『ストキャスティクス・ポップの実践編』である。
ロジックの詳細については、前々回の記事を参照にしていただくことにし
直近のドル円相場でストキャスティクス・ポップがどのように実践できるかについて記載することにする。
オシレーターの使い方の固定概念を壊す!
相場での思い込み、すなわち固定概念を持つことは
トレーダーとしての成長にとってマイナスであり、
致命的な退場に追い込まれることも珍しくない。
ストキャスティクス・ポップは、オシレーターの使い方の固定概念を壊している。
わたし自身、そのロジックの基となる考え方が、とても気に入っている。
直近のドル円相場でのストキャスティクス・ポップ
ストキャスティクス・ポップを適切なタイミングで利用できるようになると、
トレンド発生時の「押し目買い」「戻り売り」といった、
プルバックを利用したトレードとなり、損益比からみても効率の良いトレードが可能になる。
さて、直近のドル円相場でのストキャスティクス・ポップを見ていくことにする。
今回のストキャスティクスのパラメータは感度を上げるため(5,3,3)にしている。
▲2度のエントリーとエグジットがあるが、
それぞれに、上手く「押し目」や「トレンド休止(ポーズ)」のタイミングでエントリーできている。
頂点での決済ではないが、一定の利益を確保できる範囲でのエグジットができている。
非常にシンプルなロジックだが、トレンドのプルバックで相場に乗るという、効率の良いトレードとなっている。
追加するならば、トレンドの強さを見極めるロジックだろう。
プライスアクションだけでトレードする場合は、
ダウ理論やローソク足パターンを基にトレンドの判断が可能である。
システムトレード的におこなう場合、
トレンドの強度を判断するフィルターをかければ、パフォーマンスは更に向上する。
▲更に、画像の掲載時点では、
これから80ラインを超えるかどうかは不明だが、
ストキャスティクス・ポップが発生する可能性もある。
ボラティリティブレイクアウトのテクニックに類似
ちなみに、「ボリンジャーバンド」は、
「ストキャスティクス」と考え方は同じである。
実際に開発者のジョン・ボリンジャー氏も
ストキャスティクスを基に考えた指標であると語っている。
実は、このストキャスティクス・ポップは、
ボリンジャーバンドのボラティリティブレイクアウトのテクニックに非常に類似しているのである。
是非、これらのトレード手法をマスターして、
あなたのトレードに活かしていただければ幸いである。
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