【ローソク足パターン】や【チャートパターン】の『勝率』を誰でも、確実に、上げることができる「最もシンプルな手法」とは?!
最終更新日 2016年1月21日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
『ローソク足パターン』や『チャートパターン』の
勝率を確実に上げる最もシンプルな方法とは?!
プライスアクションJAPAN内では、
多くの『ローソク足パターン』や『チャートパターン』を
ご紹介してきました。
今後も、独自のパターンを含め、
様々なパターンについても研究結果を公開していきますが、
これらを利用するにあたり、非常に重要なポイントがあります。
1.「大きな時間枠(タイムフレイム)に逆らわない」
まず、ひとつ目に
「大きな時間枠(タイムフレイム)に逆らわない」
ということです。
特に、プライスアクショントレードに慣れないうちは、
大きな時間枠(タイムフレイム)に逆らうトレードは、リスクを伴い、
難しい判断を迫られる場合が多いのです。
熟練するまでは、大きな川の流れに任せるほうが簡単です。
「大きな時間枠(タイムフレイム)に逆らわない」については、
良くいわれることなので、ここでは、もうひとつの重要なポイントに移ります。
2.「モメンタムやフォロースルーがあるタイミングで
相場に参入すべし」
『ローソク足パターン』や『チャートパターン』でトレードする場合は、
最終的に売買シグナルとなる足やタイミングでトレードしますよね。
これらの判断ができたら、すぐにトレードに参入したい・・・
と思うのはトレーダーの性ですが、
これでは、『相場のカモ』となるのは必至です。
弱肉強食の相場の世界においては、
マーケットメーカーや上手いトレーダーの餌食となります。
『ローソク足パターン』や『チャートパターン』が見つかったからといって
すぐにトレードしてはいけないのです。
「川の流れに上手く飛び乗れるか!?」を
判断する必要があるのです。
これらをもう少し相場用語で解説すると、
「モメンタムやフォロースルーがあるタイミングで
相場に参入すべし」
相場に参入すべし」
ということです。
では、
「モメンタムやフォロースルーがあるタイミングで相場に参入」
するにはどうしたら良いのでしょうか?
モメンタムやフォロースルーがあるタイミングを
簡潔に表現すると以下のようになります。
アップトレンド⇒ベア派の損切り+ブル派の参入増
ダウントレンド⇒ブル派の損切り+ベア派の参入増
【ダブルの力】が働くポイントを狙え!
ダウントレンド⇒ブル派の損切り+ベア派の参入増
【ダブルの力】が働くポイントを狙え!
具体的に上記の【ダブルの力】が働くポイントで
実際にわたしが使う、エントリー可能だと考える代表的でわかりやすい判断基準は、
(※複雑なものは今回は省略いたします。)
以下のようなプライスアクションを
パターン完成後に追認することです。
- ローソク足の高値・安値の切り上げの反復
- 節目を抜ける大陽線・大陽線
- 一方向の力が圧倒的に強いローソク足形状
今回は、紙面の関係で
1.の「ローソク足の高値・安値の切り上げの反復」が
あるケースと、ないケースについて、
MB(マジックボックス)パターン後のエントリーで比較していきましょう。
▼まずは、「ローソク足の高値・安値の切り上げの反復」がないケース
このケースでは、MB(マジックボックス)パターン後に、
「ローソク足の高値・安値の切り上げの反復」がないため、
一時的に下げたものの、反転上昇し、
損失はでなかったものの、ほぼブレイクイーブンでの撤退となりました。
▼今度は、「ローソク足の高値・安値の切り上げの反復」があるケースです。
ここでは、MB(マジックボックス)パターンのインディケーター
デュアル・プライスアクション・シグナルを利用しています。
このデュアル・プライスアクション・シグナルは
「ローソク足の高値・安値の切り上げの反復+独自のロジック」を
誰もが簡単に扱えるようにしたインディケーターです。
ローソク足のプライスアクションが完成した部分に
②のシグナルが出ているのがわかると思います。
わたしどもの研究結果では、ローソク足パターン完成直後に
「ローソク足の高値・安値の切り上げの反復」があるケースでは、明らかにパターンの精度が上がるということが判っています。
「ローソク足の高値・安値の切り上げの反復」があるケースでは、明らかにパターンの精度が上がるということが判っています。
あなたも、パターン完成後のエントリーには、
1.ローソク足の高値・安値の切り上げの反復
2.節目を抜ける大陽線・大陽線
3.一方向の力が圧倒的に強いローソク足形状
などの追認を経て、エントリーに踏み切るようにしてください。
以前から力説してきましたが、
ローソク足パターンでは、
「セットアップとエントリーを分ける」
ことが特に重要になります。
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