あなたの脳の活動スピードをトレードに活かす技術を習得する方法◆科学と芸術の間で・・・
最終更新日 2015年7月9日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
『意思決定より、ずっと脳がスピーディに反応する!!』
あなたの脳の活動スピードを
トレードに活かす技術を習得する方法
◆科学と芸術の間で・・・
人が行動を起こそうとするときの脳の活動の仕方
ドイツにあるマックス・プランク研究所のソーン博士は、
「人が行動を起こそうとするときの脳の活動の仕方」を研究しています。
ソーン博士の研究で、指を動かす時の脳の活動に重要なメカニズムを発見しています。
あなたは、「自分の指を動かす」ときに、
どのような順序で身体が反応すると思いますか?
通常、あなたは、
1.「指を動かそう」と思う ➡ 2.脳が活動する ➡ 3.指が動く
という順序の反応を考えるはずですね。
しかし、実際には、驚くことに、
脳が活動するのは、自分が「指を動かそう」と思うよりも前なのです。
つまり、
1.脳が活動する ➡ 2.「指を動かそう」と思う ➡ 3.指が動く
という流れが、研究の結果、あきらかになっているのです。
本人が意思決定をする「8秒前」には、すでに前頭極という部位が活動して、どの指を動かすかを決めているというのです。
『意思決定より、ずっと脳がスピーディに反応する』ということからも、
わたしは、この脳力を少しでも、あなたのトレードに活用できれば、
大きな成果を生むヒントになるのではないかと考えています。
これだけでなく、「意思決定」に関する科学的研究では、
スピードが重要性を指摘するものが多いといえます。
過去には、スピードと正確性は、相反するものだという見解が多くありました。
しかし、現在では、特に「選択」や「意思決定」をする事においては、
スピードと正確性は、相反するものではなく、
むしろスピードをあげることで、正確な選択をすることができるという見解が増えています。
元々、相場の世界は不確実です。
いくら考えても正解に近づくということはありません。
考えれば、考えるほど、正解に近づくということがない世界なのです。
わたしは、いつも「相場は、科学ではなくアートの世界である」といっています。
科学的に研究することは意味があり、
重要ではありますが、科学的な方法だけでは生き残れない分野なのです。
わたし自身の見解としては、トレードにおいては、
多く見積もっても、『科学的な要素は20%程度で、残りの80%は、アートの世界』であると考えています。
※最近では、科学というのはほとんどが、仮説であるため、
『科学的な要素は2%程度で、残りの98%は、アートの世界』と
考えるようになりました。
科学と芸術に関しては別の号で語りたいと思います。
影響力をもつトレーダーであるロイ・W・ロングストリートは、
「わたしたちは人間の反応を相手にしているのであって、科学を扱っているわけではない」
と言い切っています。
このように、
『科学的な要素は0%程度で、残りの100%は、アートの世界』
という極端なプロのトレーダーはとても多いです。
したがって、あなたがトレードする上で、
何が起こっても、柔軟に、スピーディに対応できる
『直感的な売買ルールのほうが機能しやすい』といえます。
わたしは、特に投機的なトレードでは、
3秒で決断できるように努めることが重要だと考えています。
多くのトレーダー仲間が、この「3秒決断ルール」で、
トレード成績が改善するのをみてきております。
※以上の投稿は、弊社の特許庁商標登録である3秒脳活トレード「プライスストラクチャー」の手法を解説した
「プライスストラクチャーFX」のマニュアルより抜粋したものです。
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