FXトレード・投資は、【孫子の兵法】に学んだ(Part1)「勝てない戦はするな!」
最終更新日 2015年9月4日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
FXトレード、投資は、【孫子の兵法】に学んだ(Part1)
「勝てない戦はするな!」
今から2500年前に中国の呉の将軍「孫武」によって書かれた
戦いに勝つための戦略書が【孫子】です。
古代中国の書物でありながら、
現代社会においても活用できる実践的で汎用性の高い内容から、
多くの方々の愛読書となっています。
【孫子の兵法】に学んでいた歴史的な人物では、
「ナポレオン」や三国志の英雄「曹操」が有名です。
また、近年の経営者の間でも孫子の愛読者は多く、
マイクロソフト社のビル・ゲイツ氏やソフトバンクの孫正義氏なども
その一部です。
実は、この【孫子の兵法】は、
トレード(投機)や投資においても学ぶべき点は多く、下手なFX本よりも、自信を持っておすすめできるのです。
下手なトレード戦略を学ぶよりも、
【孫子】を学んだほうが、
将来のあらゆる競争を強いられる多くの局面に対処することが可能となります。
戦わずに勝つ戦略
今回は、その中でも、
兵法書という戦の書でありながら珍しい特徴について、お話したいと思います。
【孫子】の大前提には、
「できるだけ戦いをしない」
というセオリーがあります。
ここぞという好機以外は、戦わない
というのが教えの中核をなしています。
これは、ともすれば、熱くなり、
すぐにポジションを持ってしまう、われわれトレードをおこなう人間にも
非常に参考になるのではないでしょうか。
FXトレーダーにおいては、
特にスプレッドが狭く、手数料が低コストであることから、
すぐにポジションを持ってしまう傾向があり、
このことを『ポジポジ病』と呼んでいます。
「やめる勇気」を持つことを【孫氏】は、
教えているのです。
不利な状況・売買条件やセットアップが整わない状況では、
参戦するのではなく、やめるという勇気や決断が必要です。
そして、なるべく有利な状況・売買条件やセットアップが整った
好機に参戦することが、相場での勝利につながります。
このことを集約すると、
「相場での勝負を考える前に、自分に克つこと」
いわゆる自己コントロールが必要だということです。
そのためには、メンタルトレーニングは、
相場を含め、勝負の世界には、必須項目といえるでしょう。
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