【弱い⇒強い売買システム】にパワーアップさせる『改良型ADX』の魔法
最終更新日 2018年1月11日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
【弱い⇒強い売買システム】にパワーアップさせる
『改良型ADX』の魔法とは・・・?!
ADXは『車でいうならスピードメーター』だ!
トレンドを数値で判断をするインディケーターにワイルダーの開発したADXというインディケーターがあります。
これは、車で言うならばスピードメーターと同じです。
つまり、トレンドのスピードメーターのようなものなのです。
売買システムを強化するスグレモノなのに・・・
このインジケーター(指標)を加えることで、あらゆるタイプの売買システム(トレードシステム)のパフォーマンスを改善してくれるオールマイティなスグレモノがADXなのです。
しかし、一般的なADXの使い方ではせっかくのADXの良さを
全くといってよいほど引き出すことはできません。
ADXについては、ここ数年、本やブログでよく紹介され、
知名度もずいぶんと上がってきました。
しかし、使い方はというと・・・?!
残念ながら、ワイルダーの開発した、
ADXの能力を発揮させる使い方をしているケースをみつけることはできませんでした。
一言でいうと、ADXは『トレンドのメーター』のようなものです。
したがって、ほぼすべてにおいて、
●「ADXが25以上である」
とか
●「ADXが上昇していたら」
というのをトレードする際のトレンドの条件としてあげています。
それ以上書かれたものは、皆無といってもよいし、
これとは異なる利用法を国内では、見たことはありません。
しかし、検証の結果、これらはあまり重要ではありません。
これでは、ADXの長年の愛好家として
「ADXが非常にもったいない!」
と声を大にして言わざるを得ません。
ADXで本当に重要なことは・・・
メーターの針が振れるスピードだ!
ここで、もう少し具体的なADXを改善する秘策に話を移しましょう。
では、何が重要かというと、
私のADX愛好家としての研究では、
右のメーターに記載したように、
メーターの数値ではなく、
針の振れるスピードが重要なのです。
検証の結果、もっと具体的にいうと
ADXの数値ではなく、
「針の振れるスピードを売買時の指標」にすると、
そのモメンタム(勢い)に乗ることができてパフォーマンスが大きく向上するのです。
実は、この新しいADXを自作して利用していたのは、
17年も前、MT4やVTといった良いFXのプラットフォームのない時代からなんです。
それは、17年も前の経験から始まった・・・
この戦略をベースとしたシステムは、軒並みあらゆる商品で、
プロフィットファクター1.5~2.5という非常に高いパフォーマンス!
このインディケーターを開発した経緯について、お話しておきます。
少しだけ、開発秘話にお付き合い下さい。
今から17年前、トゥーシャー・シャンデ博士の
「Beyond Technical Analysis(テクニカル分析を超えて)」というシステムトレードの先駆的学術書を読んで、
その中の一つの売買ロジックが、当時の非常に私のトレードスタイルに合いました。
(いまだにシステムトレード関連で、このトゥーシャー・シャンデ博士の書籍を超えるものはないでしょう。後に翻訳本発刊)
当時は、株式や株価指数先物、商品先物を売買していましたが、
多くの投資商品で良いパフォーマンスを出していました。
この戦略をベースとしたシステムは、軒並みあらゆる商品で、
「プロフィットファクター」1.5~2.5という非常に高いパフォーマンスを示しました。
重要な評価指標:プロフィットファクター(PF)について
ちなみに、プロフィットファクターは、わたしたちが売買システムを構築し
パフォーマンスを評価をする上で、最も信頼度が高いといえる数値です。
別の計算方法もありますが、ここではシンプルに
「総利益/総損失」
で計算しています。
これが1を切ると、勝てないシステムですね。
使えば使うほど、損をするシステムですね。
逆に、2を超えるシステムというのは数少ない優秀なシステムです。
さらに、多くのマーケットで同じシステムが機能しているのは、秀逸。
希少な売買システムです。
これだけ多くのマーケットで機能する
売買システム(売買ロジック)は「お宝」です。
現在でもそうですが、当時このインディケーターはどこにもなく、
トレードステーションなどで自作して利用していました。
17年を経た今でも、この売買戦略はあらゆる相場で有効で、
普遍性を保っています。
しかし、シャンデ博士のこの手法を利用するには、
3つの大きな問題点があり自らの力で解消しなければなりませんでした。
その大きな問題点とその改善内容は以下になります。
3つの大きな問題点を解決する!
1)ADXの速度変化について具体的な計測方法が明記されていないこと
→独自に考案しました。
2)ADXの速度変化の適切なパラメータが提示されていないこと
→適切なパラメータを見つけました。
3)日足ベースの戦略で、FXのような短期売買に向かないこと
→短期売買やスキャルピングにも対応できるようにしました。
さらに、MT4でのプログラミングしたものはまったくありません。
そこで、欠点部分を大幅に改良し、これらの問題をすべて解決し、
仕様も変更した上で、自作して利用していました。
はっきりいって、そのままでは、使えませんでしが、
このように研究の末、問題点を解決することができたのです。
今回、ご提供させていただくのは、
まさに17年の歴史を経てMT4バージョンで公開する、
幻のインディケーターともいえるものです。
結果として、シャンデ博士のインディケーターとは
大きく異る現代版ともいえる進化したものになっています。
このADX-K-バーストに関しましては、
プライベートで利用しているインディケーターで希少であるため、
正直、あまり公開したくはありませんでしたが、
今回、【プライスアクションJAPAN】という
日本を代表するプライスアクションのサイトにしようという
スタッフ一同の希望があり、少人数のみに公開するに至りました。
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17年の歴史から蘇る幻のインディケーター【ADX-K-バースト】
★【期間:◆9月月30日(月)午後9時00分まで★
【▲先着順10名様限定▲】
公開ページ → コチラから入室してください。
※限定数を超えると申し込みができなくなります。
若干のタイムラグがあることをご了承ください。
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