「ステップ2:ダウ理論登場!」門外不出のプライスアクション・売買シグナル【3TLB】◆プライスアクション・トレード教室(Vol.038)
最終更新日 2015年10月6日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
「ステップ2」門外不出のプライスアクション・
根拠の明確な売買シグナル【3TLB】
前回、ステップ1として、
トレンドラインをブレイクすることが、
相場の方向転換(リバーサル)に欠かすことのできない条件である
というお話をしました。
▼以下のチャートがステップ1を解説したものです。
しかし、トレンドラインですべて解決できるというような書籍や解説を目にしますが、
はっきり言って、それは精度の低い手法です。
トレンドラインは、あくまで最初のステップで、
これだけで、精度の高い相場の流れの変化を判断することはできません。
そこで、相場の方向転換(リバーサル)を知るために
非常に重要な要素となるのがステップ2です。
ここで、以前から解説をしてきた、
「ダウ理論」の登場です。
▲上のチャートでは、アップトレンドのトレンドラインをブレイクした後、
ブレイクアウトする前の高値(H)を超えることが出来ずに、
前の高値よりも低い高値(LH)を作っています。
この条件が時系列で整ってくると、
相場が反転する確度が高まってきます。
つまり、
1)トレンドラインをブレイクした後、
2)LHが確認された状態
がステップ2までの状態ということになります。
あなたが、相場において、このパターンを確認できるようになると、
比較的、相場がリバーサルし易い環境を見つけたことになります。
是非、このステップ2を見つける練習をしてみてください。
これで、相場の反転シグナルの2つの根拠を見つけたことになります。
次回は、ここから更に精度を上げる「ステップ3」に話を進めていきましょう。
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※出版予定の原稿の一部であるため、著者の許可無く、転載を禁じます。
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私も、早いもので、相場を始めてから30年になる。
そろそろ、今まで学んできたものを少しづつ出していくことで、
世の中の相場を目指す方々に貢献できればと考えている。
そのために、この「プライスアクションJAPAN」を始めることにした。
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