この『建玉技法』を使うとあなたのトレード成績は大幅に改善する!◆TTE(トレーダーズ・トリック・エントリー)の極意
最終更新日 2016年3月11日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
この『建玉技法』を使うと
あなたのトレード・パフォーマンスは大幅に改善する
◆TTE(トレーダーズ・トリック・エントリー)
ちょっと待った!その戦略を変える前に、建玉技法を学んでみないか!
今回は、少し趣向を変えて、
「建玉技法」についてお話したい。
一般的にトレーダーは、手法を求め続ける傾向がある。
MAQCD、RSI、ストキャスティクス、RCI、ボリンジャーバンド・・・
次々と指標を追加し、フィルタリングし複雑な戦略にたどり着く。
だが、成績が良くなったのではなく、相場に合わせて上手くいくように
成績をカーブフィッティングしているだけにすぎない。
複雑にすればするほど、堅牢性は失われ、相場環境が少し変われば、
戦略はスクラップ同然となり、唖然とすることになる。
残念ながら、手法を追い求めても成績UPにつながる即効性はない。
実は、トレードのパフォーマンスを上げようとした場合、
最も即効性があるのが「有効な建玉技法」を学んで利用した時だ。
わたし自身も、パフォーマンスの改善に
建玉技法が大いに役立ってきたので、
ここで、読者のために公開しておきたい。
TTE(トレーダーズ・トリック・エントリー)とは!?
わたしは、ラリー・ウィリアムズに学ぶずいぶん前に、
ジョー・ロス(Joe Ross)という職人的なトレーダーに学ぶ機会を得た。
現在ではプライスアクショントレードという言葉があるが、
まだ、トレーダーがプライスアクションという言葉さえも利用していない頃のことだ。
ジョー・ロスは、インディケーターを全く使わず、
値動きだけでトレードして素晴らしいパフォーマンスを上げていた。
当時、最新のインディケーターを追求していたわたしは、
ジョー・ロスのトレードの値動きだけを追いかけるシンプルさに感銘を受け学んでみることにした。
ジョー・ロスのトレード手法自体については、
またの機会に順次公開するつもりだが、
長年、ジョー・ロスのトレードを研究してみると成果を上げている
根本的な理由が、「建玉技法」あることに気付いた。
結論からいうと、
ジョー・ロスは、TTE(トレーダーズ・トリック・エントリー)という、損失を出しにくい「建玉技法」で大きな成果を上げているのだ。
※守秘義務により、ここに記載することはできないが、
もちろんラリー・ウィリアムズも非常に有効な損失回避の「建玉技法」を使っている。
このTTE(トレーダーズ・トリック・エントリー)をさらに精度を上げるために
独自の改良を加えた方法を【プライスストラクチャー】という教材で公開しているので、興味のある方は、ご利用いただきたい。
ここでは、アップトレンドでTTEを解説する。
ダウントレンドはこの逆である。
下の図と解説をご覧いただければ、わかりやすいだろう。
TTE/トレーダーズ・トリック・エントリーの極意
1)アップトレンドであることを見極める
⇒トレンドの見極めは、トレード手法により異なるが、
ダウ理論でも良いし、移動平均などでも良い
2)アップトレンドの中のプルバック(押し)を見つける
3)プルバックからの戻りを待つ
3)前回の高値との価格差を考え
「前回高値」ー「エントリーポイント」
で手数料以上の利益が見込まれる場合はエントリー
4)この段階で、前回の高値をブレイクするかはわからないが、
「前回の高値」の下までは到達する可能性が非常に高いため、
前回の高値の数pips下までまで利を伸ばす
5)目標値で部分決済
6)残りの建玉で通常のターゲットを目指し、
段階的に更に利を伸ばす
実は、このエントリーポイントが難しいというトレーダーの方も多い。
それは、実際に高値に到達する前の
「どのポイントでエントリしたら良いか?」
「TTE(トレーダーズ・トリック・エントリー)のタイミングは?」
に迷いが生じるのである。
それを解決する目的もあって公開したのが、
【MBパターン】なのだ。
上のパターンをわかりやすくするために【MBパターン(マジックボックス)】をボックスで囲むと、
以下のようになる。
【MBパターン】では、エントリーポイントは確実に絞られる。
しかも、実際の価格という数字で表示される仕組みである。
そして、重要な高値で一旦、決済をおこなう。
それは、MBパターンでは、ボックスの上端になるので、
一目瞭然となる。
このように、
『エントリー⇒ターゲット1』が、
価格として明確に決められるため、迷いがなくなり、
非常にトレードしやすいと言われるケースが多い。
◆この方法で、高確度な、あの『MBパターン』完成を
あなたは、努力なしに、自動的に知ることができる!
更に高確度な『MBパターン』について
①「ブレイクアウトトレード」を
3ステップの時系列にして
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②「ダウ理論」を組み合わせたものが
↓
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