【勝率65%⇒500万本のローソク足検証】『3ライン・ストライク・ブリッシュ』◆ロウソク足パターン・プライスアクションを極める
最終更新日 2016年5月28日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
【勝率65%◆500万本のローソク足検証】
『3ライン・ストライク・ブリッシュ』
◆ロウソク足パターン・プライスアクションを極める
エンガルフィング・パターン(包み足)は面白い!
エンガルフィング・パターン(包み足・包み線)に関しては、
個人的によく利用していることもあり、
応用パターンで更に、面白い結果を出すことが可能である。
前回は、『3ライン・ストライク・ベアリッシュ』は84%の高確率でリバーサルが成功するという話をさせていただいた。
ダウントレンドにおいて、この転換の成功率は、
とても見事である!
では、今度は、逆のローソク足パターンはどうなのだろうか?
『3ライン・ストライク・ブリッシュ』の検証
結論から言うと、
間違いなく、一定以上のエッジ(優位性)はある。
しかし、前回の『3ライン・ストライク・ベアリッシュ』と比べると、
少し、見劣りする。
実際には、S&P500の500万本の検証では、65%のブル⇒ベアへの転換である。
65%ものリバーサル成功はもちろん利用するべきだ。
なぜ、『ベアリッシュ』と『ブリッシュ』で、
20%近く結果が異なるのか?
しかし、なぜ、『3ライン・ストライク・ベアリッシュ』と『3ライン・ストライク・ブリッシュ』で、
20%近く結果が異なるのか?
これを解明するには、様々な角度からの分析が必要であろうが、
単純に考えると以下のような分析が可能だ。
世界最大の株式市場での検証であることから、
アップトレンドとダウントレンドの特徴の違いが明確になったのではないか。
ダウントレンドでのセリング・クライマックスは一気に進むが、
アップトレンドのバイイング・・クライマックスは、すぐに起こらず、
何度も波動を形成しながら完成する。
アップトレンドのバイイング・・クライマックスは、すぐに起こらず、
何度も波動を形成しながら完成する。
株式市場特有のアップトレンドとダウントレンドの
プライスアクションの違いがここに現れている。
ただ、通貨においても、
アップトレンドが穏やかで、
ダウントレンドが激しい傾向のプライスアクション起こる通貨ペアというものがある。
ドル円をはじめとする、クロス円である。
これらは、比較的、株式のプライスアクションに近く、
このローソク足パターンの成功率に近い傾向がある。
つまり、通貨ペアによりローソク足パターンを使い分けることができるならば、
それは、あなたの相場での優位性になるということだ。
是非、利用してみていただきたい。
パワーキャンドルの法則
更に、わたしの研究では、最後の大陰線の終値位置によっても、
『3ライン・ストライク・ベアリッシュ』は確度をUPさせることが可能だ。
ロウソク足の終値位置を極めると非常に効果的なエントリーが可能になる。
多くのトレーダーの方々に利用いただいている
【MBパターン】のエントリーシグナルにも採用されている。
是非、この『3ライン・ストライク・ベアリッシュ』を
あなたのトレードにも有効に活用していただければ幸いである。
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あなたは、努力なしに、自動的に知ることができる!
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