プライスアクション・トレード教室:FXでも高勝率(67%)ロウソク足パターンはこれ!●ブリッシュ・エンガルフィング・パターン(Bullish Engulfing Pattern)編(Vol.014)
最終更新日 2016年2月7日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
くまひげ先生のプライスアクション教室:
FXでも高勝率(67%)ロウソク足パターンはこれ!
●ブリッシュ・エンガルフィング・パターン(Bullish Engulfing Pattern)編(Vol.014)
ロウソク足を診る『一歩進んだ考え方のコツ』とは・・・
●ブリッシュ・エンガルフィング・パターン
(Bullish Engulfing Pattern)
ブリッシュ・エンガルフィング・パターン(Bullish Engulfing Pattern)
いわゆる強気の包み足である。
海外では圧倒的にこの名称が利用されることが多いため、
本書では、エンガルフィングを使う。
エンガルフとは、「包み込む」という意味である。
Thomas N. Bulkowskiの研究でのS&P500インデックスに含まれる株式10年分、
500万本の膨大なデータ(日足)において、
ボトム付近で出現した場合、67%がリバーサルしたという報告がある。
実際には、現物株式、株式先物、商品先物だけでなく、
FXにおいても有効である。
ただし、FX特有のパターンのクセみたいなものはあるので、
経験を積んで体得するのが一番である。
そのための、お手伝いをしたい。
また、日足だけでなく、イントラデイ(日中足)でも、
このロウソク足のパターンは、有効である。
連続してEngulfing Patternが出ることも多い(ダブル/トリプル)
⇒ 一定以上動いた後は、一旦、プルバックしてから、元のトレンド方向に戻る
ロウソク足パターンのコンビネーションシグナルは更に有効
■ PinBar(ハンマー&シューティング・スター)+Engulfing
■ 同時線+Engulfing
(重要)2つのロウソク足を合わせてみて
⇒ PinBarや大陽線/大陰線になっているケースは確度が高い
次回はベアのパターンと、
もっと踏み込んだコンビネーション・パターンについて解説していく。
※出版予定の原稿の一部であるため、著者の許可無く、転載を禁じます。
私も、早いもので、相場を始めてから30年になる。
そろそろ、今まで学んできたものを少しづつ出していくことで、
世の中の相場を目指す方々に貢献できればと考えている。
そのために、この「プライスアクションJAPAN」を始めることにした。
◆トレードを深く学びながら、王道の売買システムを手に入れる
現在公開している、独自の考え方の『プライス・ストラクチャー™』は、
プライスアクションのひとつの技術を最もシンプルにしたもので、
多くのトレーダーの方々に知っておいていただきたい
ベーシックな短期のトレンドフォロー手法である。