プライスアクション・トレード教室:78%の確率◆FX独特のロウソク足分析を伝授!●モーニング・スター(Morning Star)編(Vol.020)
最終更新日 2015年9月22日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
くまひげ先生のプライスアクション教室:
78%反転◆FX特有のロウソク足分析を極めるには!
●モーニング・スター(Morning Star)編(Vol.020)
ロウソク足パターンを診る『一歩進んだ考え方のコツ』とは・・・
●モーニング・スター(Morning Star)
このパターンは3本のロウソク足による組み合わせのパターンであるが、
合成して1本で考えるとどうなるだろうか?
もうおわかりだと思うが、そう、ハンマー(ピンバー)である。
Morning Star(モーニング・スター)は、厳密に判断する場合、
「第3ロウソク足が、陽線となり、
終値第1ロウソク足の「50%以上」の深い位置まで上昇するか、上抜くこと」
が条件となるが、一般的な書籍や文献では、この部分を厳密に判断しているものは意外と少ない。
FXにおいては、慣れていないと、見分けるのが難しいケースも多く、
Morning Star(モーニング・スター)として判断せずに、
2番目の足と3番目の足で、
エンガルフィング・パターンとして判断してしまうケースも多い。
日本のロウソク足分析では、「明けの明星」というパターンである。
しかし、上の図をご覧いただくとわかるが、
FXでは、「明けの明星」というイメージではない。
理由は、ギャップが開かないからである。
しかし、このパターンは有効性が高いため、
ギャップが開かない形状での独特のパターンと
前述の「50%以上」というルールを、
是非、覚えておいていただきたい。
きっと、あなたの役に立つはずである。
しかし、このパターンがマーケットのボトム付近で出現した場合は、
確率が高い場合が多く、前述の研究、S&P500インデックスに含まれる株式10年分、
500万本のデータにおいての検証の結果は、
78%反転するというデータがある(日足)ため、
FXでのパターンも、覚えておいていただきたい。
※出版予定の原稿の一部であるため、著者の許可無く、転載を禁じます。
私も、早いもので、相場を始めてから30年になる。
そろそろ、今まで学んできたものを少しづつ出していくことで、
世の中の相場を目指す方々に貢献できればと考えている。
そのために、この「プライスアクションJAPAN」を始めることにした。
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