NEW・メタトレーダー4(MT4)へのインディケーター・テンプレートの設定方法
最終更新日 2016年8月29日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
新しいメタトレーダー4(MT4)Version: 4.00 Build 600以降は、今までのものとは、インディケーター・テンプレートの設定方法が大きく異なります。このページでは、どのインディケーターやテンプレートでも対応できるように、スタンダード化して解説しています。
新しくなったからといって、決して難しいものではありませんので、確認しながら設定をおこなってください。
以下がバージョンアップされた「Build 6XX」になります。
では、この新しい「Build 6XX」以降のメタトレーダー4(MT4)へのインディケーター・テンプレートの設定方法を図示していきましょう。
MT4が起動した状態からはじめます。
(前記事で、MT4のインストールは解説済み)
『ファイル』の中の『データーフォルダを開く』をクリック
『MQL4』フォルダをダブルクリック
『Indicators』をダブルクリック
『Indicators』の場所:「データフォルダー」→「MQL4」→「Indicators」
この中に『●●.ex4』形式または、『●●.mq4』形式のインディケーター・ファイルをコピー&ペーストします。
『ファイル』の中の『データーフォルダ』に戻って、
『templates』フォルダをダブルクリックで開きます。
『templates』の場所:「データフォルダー」→「templates」
『templates』フォルダ内にペースト(貼り付け)いたします。
これで、ファイルの設置は、終了しました。
このあとは、MT4を再起動します。
再起動したMT4からインディケーターやテンプレートを適応したいチャートを開きます。
右クリックし、『定型チャート』から適応したいテンプレートをクリックします。
これで、テンプレートが反映されれば、一般的には、この段階で設定完了となります。
では、EAやスクリプトを設置することも考えて、ファイルの場所を以下にまとめておきます。
各種ファイルの場所◆まとめ
『Indicators』インディケーターの場所:
「データフォルダー」→「MQL4」→「Indicators」
『templates』テンプレートの場所:
「データフォルダー」→「templates」
『Scripts』スクリプトの場所:
「データフォルダー」→「MQL4」→「Scripts」
『Experts』の場所
「データフォルダー」→「MQL4」→「Experts」