MetaTrader4(MT4 / メタトレーダー4) Build840がリリースされました。◆バグが修正されています。
最終更新日 2015年6月20日 : 【特許技術】プライスアクションJAPAN by kumahige
MetaTrader4(MT4 / メタトレーダー4)
Build840がリリース
◆日本語関連のバグが修正されています。
MT4 Build840がリリースされたという報告を受け
バグが修正されたかどうか確認してみました。
前回の「Build825」→「Build830」
の際に、修正されたと思って、
バージョンアップしたが、ダメだった!
というトレーダーの方も多かったようで、
今回の「Build840」はどうなのでしょうか?
「Build830」では、日本語に対するバグは残っておりましたので、
慎重を期したいところです。
日本語はどの言語にもない特性をもつ、
世界でも最も難しい言語ですので、
なかなか、開発元のロシア語や世界標準語の英語との相性はあまり良くないといえるでしょう。
まだ、30台以上ある、すべてのPCをバージョンアップするのは早計であると考え、
一部のみの数台に留めました。
バージョンアップの案内は以下のようなものになります。
MT4・Build840リリースのご案内
MT4のBuild840(Build830⇒Build840)がメタクォーツ社からリリースされました。
Build840では、MQL4関数の一部修正等のほか、先日リリースされたBuild825/830で確認されていた「データフォルダのパスに日本語を含む場合」の問題について対応されており、Windowsユーザーアカウント名称に日本語を使用している等の理由でデータフォルダのパスに日本語を含む場合であっても、EA・インジケーター・スクリプト等を利用いただけます。
今回は、期待がもてそうですね。
現時点では、FX業者によっては、
まだアップデートに対応していないところもあるようでした。
「データフォルダのパスに日本語を含む場合」のケースで確認してみました。
今回は、「データフォルダのパスに日本語を含む場合」のケース
でも問題なく稼働しています。
▲上のチャートのように、マジックボックスFXも上手く起動しています。
これで、一安心ですね。
ただ、わたしは、バージョンアップには慎重を期すべきだと考えています。
いずれにしても、あなたが、個人トレーダーであるなら、
バージョンアップは慎重に、待機期間を設けておこなう方が賢明だと思います。
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